作品紹介

『大統領暗殺』

ストーリー

 2007年10月19日、アメリカ合衆国第43代大統領ジョージ・W・ブッシュを乗せた専用機が、緊迫した雰囲気のなかシカゴに降り立つ。演説が予定されていたシェラトン・ホテルまでの沿道は、総計で1万人を超える抗議団体らであふれかえっていた。一部でデモ隊と警官の間で暴力的な衝突も起こるが、大統領を乗せたリムジンは何とかホテルに到着。大統領は演説を快調に進め場内で喝采を浴びるが、ホテルの外ではデモ隊がさらに数を増して大統領を待ち受けている。
 演説を終えてホテルの外で人々と握手を交わした後、リムジンに乗り込んで帰途に着こうとしたその瞬間、大統領に向けて銃弾が2発放たれる。崩れ落ちて病院へと運ばれる大統領と騒然とする現場。合衆国大統領狙撃の一報は、瞬く間にTV画面などを通して全米、さらには世界各地に広がっていく。医師団の必死の努力も空しく駆けつけた夫人ら関係者に見守られながら死去。世界に衝撃を与える――。

 (原題:Death of a President、2006年、イギリス、上映時間:93分、PG-12)

スタッフ&キャスト

 監督:ガブリエル・レンジ
 出演:ジョージ・W・ブッシュ、ディック・チェイニー、ヘンド・アヨウブ、ベッキー・アン・ベイカー、ブライアン・ボーランドほか

ギャラリー

公開表記

 配給:プレシディオ
 2007年10月6日(土)より、シャンテシネ他全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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