作品紹介

『ダブルドライブ ~狼の掟~』

© 2018「ダブルドライブ ~狼の掟&龍の絆~」製作委員会

イントロダクション

 かつて、窪田正孝らが歴代の番長を務め、通算23本製作された大ヒットヤンキー映画『ガチバン』。山田裕貴を主演に据え、通算9本製作、金への欲望と恐怖を容赦なく活写した映画『闇金ドッグス』。『ガチバン』では、不良たちのド派手なリアル喧嘩ファイトを、『闇金ドッグス』では、実際に起こった事件をモチーフに、債務者たちのリアルな闇を描き、徹底的にリアリティを追求した作品づくりで長年続く人気シリーズへと成長した。

 この度、その製作スタッフが再集結。地上波では決して許されない暴力描写。そして、鼓膜をぶち破るエンジン音に怒号と銃声。疾走感溢れるクライム・カーアクション『ダブルドライブ ~狼の掟~』『ダブルドライブ ~龍の絆~』が誕生した。

 『ダブルドライブ ~狼の掟~』の主人公“我妻アベル”を演じるのは、本シリーズの前日譚作「ボーダーライン」(2017年12月公開)からの続投になる藤田 玲。「牙狼<GARO>シリーズ」の1つ「絶狼<ZERO>シリーズ」で主役を演じ注目を集める。「ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト- ~暁の調べ~」「戦国BASARA4 皇」「GANTZ:L -ACT&ACTION STAGE-」などの人気2.5次元舞台から、「南太平洋」「レ・ミゼラブル」などの本格的ミュージカルまで、幅広く活躍し、観客を魅了し続けている。また、ロックバンド「DUSTZ」のボーカルとして音楽活動や情報番組「猫のひたいほどワイド」でMCを務めるなどマルチな才能を披露している。

 『ダブルドライブ ~龍の絆~』の主人公“五十嵐純也”を演じるのは佐藤流司。2011年『仮面ライダーフォーゼ』で俳優デビュー。以降、人気2.5次元舞台「ライブ・スペクタクル -NARUTO-ナルト-」のサスケ役、「學蘭歌劇 帝一の國」などで注目を浴び、また、現在大人気コンテンツである、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズでは、“加州清光”役を見事に演じ、大ブレイクを果たす。その他、ドラマ「ファイブ」(CX)、ドラマ&舞台「御茶ノ水ロック」(TX)でもそれぞれ主演を務めるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せる。さらに、アーティスト「Ryuji」として結成したバンドプロジェクト「The Brow Beat」のボーカルとしても圧倒的な存在感を示している。

 マニアも唸る劇用車も注目。『ダブルドライブ ~狼の掟~』のメインカーは、「1999年日産スカイラインGT-R(5代目 BNR34型)」。加えて、「日産スカイラインGT-R(3代目BNR32型)」、「ホンダ シビックEG6、日産シルビアE-PS13」とハイパワーナショナルブランド車が登場。『ダブルドライブ ~龍の絆~』のメインカーは、「2008年ダッジバイパーSRT-10」。さらに、「2014年シボレーコルベット(7代目C7型)」、「ポルシェ パナメーラ」と名立たるスポーツカーを総投入。日米の名車たちがスクリーンで躍動する。

© 2018「ダブルドライブ ~狼の掟&龍の絆~」製作委員会

ストーリー

 過去に家族同然の仲間たちを次々と残虐したヤクザの広澤を殺してしまった我妻アベル(藤田 玲)は、他に頼る当てもなく、少年院時代に世話になった兄貴分の村上大児(駒木根隆介)の元を訪れた。

 大児は「サガミ連合」という名の愚連隊を率いており、そのメンバーの一人、五十嵐純也(佐藤流司)と出会ったアベルは、お互い車好きなこともあって意気投合する。

 ある日、大麻の取引に失敗した純大児は「サガミ連合」という名の愚連隊を率いており、そのメンバーの一人、五十嵐純也(佐藤流司)と出会ったアベルは、お互い車好きなこともあって意気投合する。也はペナルティとして多額の借金を背負い闇金に手を染める羽目に。

 闇金会社社長・塩田(波岡一喜)の苛烈な取立てに苦しむ純也、一方で、兄を殺され復讐を誓う広澤の弟・狂介はアベルの行方を追っていて……。

 (2018年、日本、上映時間:70分)

スタッフ&キャスト

 監督:元木隆史
 脚本:池谷雅夫
 出演:佐藤流司、木﨑ゆりあ、脇 知弘、内野 智、波岡一喜、藤田 玲ほか

ギャラリー

オフィシャル・サイト(外部サイト)

http://doubledrive-movie.com

公開表記

 企画・配給:AMGエンタテインメント
 2018年8月25日(土)より公開中

(オフィシャル素材提供)

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