イントロダクション
『イット・フォローズ』の製作陣と、2012年の設立以降『ムーン・ライト』、『エクス・マキナ』、『ア・ゴースト・ストーリー』など、刺激的な話題作を世に放ち続ける北米最注目の映画会社A24による極限心理スリラーがいよいよ公開。
監督は、全米のインディペンデント映画賞を多数受賞した経歴を持ち、鬼才ジョン・ウォーターズ監督にその手腕を絶賛された新鋭トレイ・エドワード・シュルツ。
主演は『ザ・ギフト』で長編初監督と主演を務めた実力派俳優ジョエル・エドガートン。監督の才能に惚れ込み、製作総指揮としても本作に参加した。
ひたひたと迫り来る闇と、疑心暗鬼が渦巻く世界。92分の絶望があなたを襲う。
ストーリー
夜やってくる“それ”の感染から逃れるため、森の奥でひっそりと暮らすポール一家。
そこにウィルと名乗る男とその家族が助けを求めてやって来る。。ポールは“それ”の侵入を防ぐため「夜入口の赤いドアは常にロックする」というこの家のルールに従うことを条件に彼らを受け入れる。
まく回り始めたかに思えた共同生活だったが、ある夜、赤いドアが開いていたことが発覚。誰かが感染したことを疑うも、今度はポール一家の犬が何者かによる外傷を負って発見され、さらにはある人物の不可解な発言……外から迫る、姿が見えない外部の恐怖に耐え続け、家の中には相互不信と狂気が渦巻く。
彼らを追い詰める“それ”とは一体……。
(原題:IT COMES AT NIGHT、2017年、アメリカ、上映時間:92分)
キャスト&スタッフ
監督・脚本:トレイ・エドワード・シュルツ
製作総指揮・主演:ジョエル・エドガートン
出演:クリストファー・アボット、カルメン・イジョゴ、ケルビン・ハリソン・ジュニア、ライリー・キーオほか
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト
公開表記
配給:ギャガ・プラス
11/23(金・祝)より 新宿シネマカリテに公開中 ほか全国順次ロードショー
(オフィシャル素材提供)