イントロダクション
アメリカ文壇に彗星のごとく登場し、映画スターをはじめ多くのセレブにも愛され一大センセーションを巻き起こした美少年作家をクリステン・スチュワートが演じた映画『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』が2月14日(金)よりシネマカリテ&YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開となる。
アメリカ文壇に彗星のごとく登場し、時代の寵児となった美少年作家J・T・リロイ。映画『サラ、いつわりの祈り』の原作者としても知られる彼は、ふたりの女性が創り上げた架空の人物だった! 2000年代に一大スキャンダルとして報じられたこの驚くべき事件について、初めてJ・Tの分身を担ったサヴァンナの視点から映画化。彼女は、なぜローラに言われるがまま数年間もJ・Tを演じ続けたのか?“嘘のような本当の話”が今、ここに紐解かれる!
『トワイライト』シリーズや『チャーリーズ・エンジェル』のクリステン・スチュワートと、『マリッジ・ストーリー』で賞レースを賑わせているローラ・ダーンの二大女優が豪華共演で鮮烈な演技を披露! さらにダイアン・クルーガー、ジム・スタージェス、ケルヴィン・ハリソン・Jrらが脇を固める。監督はガス・ヴァン・サント製作総指揮の作品でデビューを飾った新鋭ジャスティン・ケリー。最初は小さな嘘だったが、何度も演じるうちに〈架空〉が〈リアル〉を超え、サヴァンナ自身もJ・Tと一体化していく。ローラの操り人形に過ぎなかったサヴァンナが、ひとりで歩き出す瞬間はスリリングにして実にドラマティックだ。
ストーリー
アメリカ文壇に彗星のごとく登場し、時代の寵児となった美少年作家J・T・リロイ。映画『サラ、いつわりの祈り』の原作者としても知られる彼は、ふたりの女性が創り上げた架空の人物だった!
2000年代に一大スキャンダルとして報じられたこの驚くべき事件について、初めてJ・Tの分身を担ったサヴァンナの視点から映画化。
彼女は、なぜローラに言われるがまま数年間もJ・Tを演じ続けたのか?
(原題:Jeremiah Terminator LeRoy、2018年、アメリカ、上映時間:108分、PG12)
キャスト&スタッフ
監督・脚本・製作総指揮:ジャスティン・ケリー
原作・脚本・製作総指揮:サヴァンナ・クヌープ
出演:クリステン・スチュワート、ローラ・ダーン、ジム・スタージェス、ダイアン・クルーガー、コートニー・ラヴほか
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公開表記
配給:ポニーキャニオン
2020.2.14(金)よりシネマカリテ&YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開!
(オフィシャル素材提供)