現役在宅医として活躍する長尾和宏のベストセラー「痛くない死に方」を、巨匠・高橋伴明監督(兼脚本)が映画化した『痛くない死に方』。7月25日から8月2日まで開催される第23回上海国際映画祭「日本映画週間」にて、本作の上映が決定した。
本年の上海国際映画祭は現地でのセレモニー・イベントが中止され、本作の関係者は現地に入らないが、主演の柄本 祐が現地に動画メッセージを送っている。
本作は本年の夏で公開を調整していたが、新型コロナウィルスの影響を鑑み公開を延期した。公開時期に関しては状況を考慮しながら慎重に調整しており、決まり次第、発表される。
映画『痛くない死に方』作品情報
ストーリー:
在宅医師の河田 仁(柄本 佑)の新たな患者は、末期の肺がん患者・井上敏夫。娘の智美の意向で、痛みを伴いながらも延命治療を続ける入院ではなく、「痛くない在宅医」を選択したとのこと。しかし結局、敏夫は苦しみ続けてそのまま死んでしまう。
智美は河田に、「痛くない在宅医」を選んだはずなのに、結局「痛い在宅医」だった。それならあのまま病院にいさせた方が良かったのか、病院から自宅に連れ戻した自分が殺したことになるのかと、自分を責める。河田には突き刺さる言葉だった。
在宅医の先輩である長野浩平に相談した河田が突きつけられた現実とは……。
監督・脚本:高橋伴明
プロデューサー:見留多佳城、神崎 良、小林良二
制作:G・カンパニー
出演:柄本 佑ほか
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2020年夏公開予定
(オフィシャル素材提供)