イントロダクション
昨年、沖縄国際映画祭などで公開され話題になった本作は、20年ぶりに集まった元映画研究会のおじさん4人が、かつてのヒロインの「今、一番必要なもの」=“ヤウンペ”を探して奔走するスラップスティック・コメディ。
主人公のキンヤに、国内のみならず『レイルロード・タイガー』や『マンハント』など国際派俳優としても活躍中の池内博之。キンヤの大学時代の仲間ジュンペーにバラエティの他、俳優としても『サクらんぼの恋』『ザ・ファブル』など活躍中の宮川大輔。タロウに「TRICK」「医龍」など独特の個性で人気の池田鉄洋。アッキーを「エール」『シン・ゴジラ』など名バイプレイヤー松尾 諭。そしてヒロイン・みさとを故・大林宣彦に「20年に一度の逸材」と賞賛され、映画・舞台などで活躍中の蓮佛美沙子が演じる。
他にも赤楚衛二、門脇佳奈子、村松利史、栗原 類、川畑和雄、渡部陽一、川島海荷、桜井ユキ、榊 英雄、桂 三度など豪華共演陣が集結。また、挿入曲「I’m lovin’you~泣いたらいい~」を手がける元超新星のソンモがカメオ出演も果たした。
監督は『どすこい!すけひら』『あのコの、トリコ。』の宮脇 亮。ちょっぴり冴えないおっさんたちが織り成す、冒険コメディを軽やかに作り上げた。
ストーリー
売れない俳優のキンヤ(池内博之)、さえない中華レストラン店長のジュンペイ(宮川大輔)、教員試験を万年浪人中のタロウ(池田鉄洋)、ラブホオーナーのアッキー(松尾 諭)の4人は、かつて大学映研の仲間。
さえない毎日を送っていた4人は、学生時代のいきつけの焼肉屋で、20年前に作った映画のヒロイン・みさと(蓮佛美沙子)と再会。彼女が欲しがる「ヤウンペ」探しに、奔走することになるが……。
(2019年、日本、上映時間:86分)
キャスト&スタッフ
監督:宮脇 亮
脚本:髙石明彦、渋谷未来
主題歌:大野莉昂「描きかけの夢」
劇中歌:ソンモ「I’m lovin’you~泣いたらいい~」
撮影:川口次男
音楽:BigBoom(狩野佑次/伊藤誉)
出演:池内博之、宮川大輔、松尾 諭、池田鉄洋、蓮佛美沙子、赤楚衛二、門脇佳奈子、村松利史、栗原 類、川畑和雄、渡部陽一、ソンモ、永嶋柊吾、ついひじ杏奈、大江駿輔、川島海荷(友情出演)、桜井ユキ、榊 英雄、桂 三度ほか
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公開表記
配給:吉本興業
11月20日(金)より、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開!
(オフィシャル素材提供)