イントロダクション
ハリウッドを舞台に、夢を叶えようとする男女の甘く切ない恋を、極上のミュージカル・エンターテイメントで描き第89回アカデミー賞®6部門を受賞し、世界中で特大の大ヒットを記録した『ラ・ラ・ランド』。自身も最年少でアカデミー賞監督賞を受賞した、まさに最も映画に愛された若き天才デイミアン・チャゼルが、再びハリウッドを舞台に物語を描いた『バビロン』。今作では、『ラ・ラ・ランド』以来初めて自身で脚本も執筆するなど、作品への強い熱意が感じとれる。
舞台はゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代に、映画業界で夢を叶えようとする男女を描く。主演は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で第92回アカデミー賞®助演男優賞を受賞し、先日の来日の記憶も新しいブラッド・ピット。その『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でブラピと共演し、『スキャンダル』で第92回アカデミー賞®助演女優賞にノミネートされ、DCのハーレイ・クイン役が有名なマーゴット・ロビーといった、賞レース常連の監督とメインキャストによる夢の組合せが実現した。ほか共演者には、トビー・マグワイア(『スパイダーマン』シリーズ)、サマラ・ウィービング(『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』)、オリヴィア・ワイルド(『ブックスマート 卒業前夜のパーティデビュー』)、キャサリン・ウォーターストン(『ファンタスティック・ビースト』シリーズ)、新鋭ディエゴ・カルバ(「ナルコス:メキシコ編」)、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストのフリー、など多彩なキャストが集結。
また楽曲は、現在もCMで連日使用される『ラ・ラ・ランド』のあの名曲を作曲し、第89回アカデミー賞®作曲賞・歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツが担当。ジャズ・エイジと呼ばれたジャズ全盛期の音楽をいかに作曲するかも注目のポイントとなっている。
(原題:BABYLON、2022年、アメリカ)
ストーリー
1920年代ハリウッドは、すべての夢が叶う場所。サイレント映画の大スター、ジャック(ブラッド・ピット)は毎晩開かれる映画業界の豪華なパーティーの主役だ。
会場では大スターを夢見る、浸潤女優ネリー(マーゴット・ロビー)と、映画制作を夢見る青年マニー(ディエゴ・カルバ)が、運命的な出会いを果たし、心を通わせる。恐れ知らずで奔放なネリーは、特別な輝きで周囲を魅了し、スターへの道を駆け上がっていく。マニーもまた、ジャックの助手として映画界での一歩を踏み出す。
しかし時は、サイレントからトーキーへと移り変わる激動の時代、映画界の革命は、大きな波となり、それぞれの運命を巻き込んでいく。果たして3人の夢が迎える結末は……?
(原題:BABYLON、2022年、アメリカ)
キャスト&スタッフ
監督・脚本:デイミアン・チャゼル
製作:マーク・プラット, p.g.a.、マシュー・プルーフ, p.g.a.、オリヴィア・ハミルトン, p.g.a.
製作総指揮:マイケル・ビューグ、トビー・マグワイア、ウィク・ゴッドフリー、ヘレン・エスタブルック、アダム・シーゲル
キャスト:ラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ディエゴ・カルバ、ジーン・スマート、ジョヴァン・アデポ、リー・ジュン・リー、P・J・バーン、ルーカス・ハース、オリヴィア・ハミルトン、トビー・マグワイア、マックス・ミンゲラ、ローリー・スコーヴェル、キャサリン・ウォーターストン、フリー、ジェフ・ガーリン、エリック・ロバーツ、イーサン・サプリ―、サマラ・ウィーヴィング、オリヴィア・ワイルドほか
ギャラリー
公開表記
配給:東和ピクチャーズ
2023年2月10日(金)『ラ・ラ・ランド』監督が贈る“最高のショー”が始まる!
特報
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