イベント・舞台挨拶

『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』舞台挨拶付きプレミア上映会

©2022 原ゆたか/ポプラ社,映画かいけつゾロリ製作委員会

 人気No.1児童書『かいけつゾロリ』シリーズの劇場版最新作『映画 かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』(12月9日全国公開)の舞台挨拶付きプレミア上映会が12月1日(木)に都内劇場で行われ、ヒロイン・ヒポポ役の声を務めた生田絵梨花が登壇した。

 客席に集まったキッズたち同様、小学校時代から『かいけつゾロリ』を愛読していたという生田は、本作参加およびこの日の舞台挨拶参加に喜色満面。「収録では映像を見ながらヒポポがどんな表情をしているのか、目の奥の色まで感じられるように、そこに引っ張られるような形で声を当てていました」と早速、熱演を報告。アフレコ収録前日には1時間かけて台本に『かいけつゾロリ』のシールを貼っていたそうで「可愛いゾロリのシールで台本をデコって、気合を入れていました。その台本は思い出の品になっています」と嬉しそうに振り返った。


 演じたヒポポについては「緊張しやすいところが自分と似ている。私も心では大丈夫だと思いながらも、緊張で手が震えているときがあるので、それを受け入れながら成長していくヒポポの姿に、私自身も勇気をもらいました」と共感。劇中ではヒポポとして5曲の楽曲を歌唱し、ゾロリ役の山寺宏⼀とのデュエット曲もある。「どれもがいい曲で、歌っていても楽しかった。自信のないヒポポがスターになっていく様子を歌声の変化で表現するのも面白いところでした」と聴きどころに。歌唱練習方法については「一人カラオケ」と明かし「マイクを持たずに地声で。周囲に聴かれるのが恥ずかしいし、カラオケだとエコーがかかって上手く聴こえてしまうので、それに安心しないようにマイクを置いて地声で一人カラオケ」とこだわりのスタイルを紹介していた。
 また自信がなくなったときにポジティブになる方法を聞かれると「私は腹が減っては戦はできぬ精神で、食べていれば大丈夫だと生活しています。幸せホルモンは腸から作られるらしいので、上手くいかないときも温かいものや生野菜を食べたりしていればいつかきっとグッと立ち上がれる日が来るはず。そんな日をマイペースに待つことも大事だと思っています」と回答し、勝負飯については「赤みのステーキ!」とスタミナ重視の一面をうかがわせていた。
 ステージ上には豪華なクリスマス・ツリーも。生田は「クリスマス当日もお仕事をしたりしているので、クリスマスを満喫したことはないけれど、チキンを食べたり、クリスマス限定商品を買って食べたりしています。今年のクリスマスも稽古をしていると思うけれど、クリスマスっぽいものを食べたいです」とグルメ・クリスマスを期待。また、劇中で生田が演じたヒポポが苦手なことを克服していくことにかけて、2023年に克服したいことを聞かれると「ミョウガを食べられるようになりたい。ほとんどの食べ物が好きなのに、それだけ食べられないのは悔しい。ミョウガは大人がたしなむ食べ物というイメージがあるので、克服して私も大人になりたい」と宣言していた。

 舞台挨拶終盤にはゾロリがサプライズ登場し、生田に可愛らしいゾロリ人形をプレゼントした。これに「可愛い! 可愛い!」とメロメロの生田は、客席に向かって「これから夢を目指そうとしているお子さんはもちろんのこと、昔から『かいけつゾロリ』を知っている世代にも楽しんでもらえる作品です。ヒポポが成長する姿や仲間たちの応援が皆さんの力やエネルギーになってくれたら嬉しいです」と大ヒットを祈願した。

登壇者:生田絵梨花

(オフィシャル素材提供)

公開表記

  配給:東京テアトル
 2022年12月9日(金) 全国ロードショー!

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