最新ニュース演劇

巨匠ヴィクトル・ユーゴーの遺した幻想小説「美男ペコパンと悪魔」が3月に朗読劇として現代に復活

2023年3⽉10⽇(金)よりDDD青山クロスシアターにて、朗読劇「美男ペコパンと悪魔」の上演が決定!

 「レ・ミゼラブル」の原作者として知られるフランス・ロマン主義の巨匠『ヴィクトル・ユーゴー』の原作「美男ペコパンと悪魔」。「ライン河(ライン河幻想紀行)」(1842)第二十一番の手紙に収録されている、神秘的で幻想的なライン河の風景を舞台とした紀行文学の傑作、幻想小説である。

 この度、多くのファンに向けて小説の世界観を存分に堪能できるよう、映画公開に先駆けて、朗読劇としての上演が決定した。
 同朗読劇の演出は、2022年キネコ国際映画祭にてキネコ短編グランプリを受賞した諸江 亮が担当。脚本を映画の監督である松田圭太が担当し、映画と朗読劇の融合が期待できる作品となっている。

 朗読劇の出演者は、映画で主演を演じている阿久津仁愛、下尾みうをはじめ、
 ・朝田淳弥(代表作:舞台『あの中の飛行機雲-永南高校バスケットボール部-』)
 ・石渡真修(代表作:「SK∞ エスケーエイト The Stage」)
 ・小林 涼(代表作:舞台「刀剣乱舞」)
 ・杉江大志(代表作:ミュージカル『スタミュ』主演:星谷悠太役)
 ・関 隼汰(代表作:テレビ朝日「仮面ライダーリバイス」)
ら(50音順)、人気の若手俳優たちが、作品の深さに共感し終結!
 全キャストの発表まで楽しみに期待していてほしい。

 また、映像化は困難とされていた本作だが、阿久津仁愛(『テニスの王子様』3rdシーズン)、下尾みう(AKB48/雑踏音楽劇『ネオンキッズ』)、吉田メタル(劇団☆新感線)が出演し、CGクリエイターでもある松田圭太監督により映画化され、2023年6月に公開を控えている。

<あらすじ>
 狩りの名人であるゾンネック城主のペコパンは、ファルケンブルク城主の美しき娘・ボールドゥールと婚約をする。ボールドゥールとの婚礼を3日後に控えた日、ペコパンは狩りに出かける。その狩りの腕前が宮中伯に認められたペコパンは、どんどん出世していつしか世界中を旅することに……。青銅の巨人ニムロデ、悪魔アスモデなど様々な怪物との対峙を乗り越えボールドゥールの許に帰ってきたペコパンに、驚愕の真実が待ち受けていた。
 全編をボールドゥールの愛に満ちた語りで紡ぐ、ファンタジック・ストーリーが始まる。

<公演概要>
 ■ 日程:2023年3月10日(金)~15日(水)
 ■ 劇場:DDD青山クロスシアター
 ■ 住所:東京都渋谷区3渋谷1-3-3SIA 青山ビルディングB1F
 ■ 脚本:松田圭太
 ■ 演出:諸江 亮
 ■ 出演:阿久津仁愛、朝田淳弥、石渡真修、小林 涼、下尾みう、杉江大志、関 隼汰 ほか
 ■ 主催:株式会社アイエス・フィールド

<公演日程>
 ・10日(金)19:30
 ・11日(土)13:00 | 16:00 | 19:00
 ・12日(日)13:00 | 16:00 | 19:00
 ・13日(月)14:00 | 19:30
 ・14日(火)14:00 | 19:30
 ・15日(水)14:00 | 19:30
  トリプルキャストによる公演。
  出演回については後日発表となります。

■ チケット料金 全席指定
 ・SS席(特典付き)8,500円(税込み) ※台本(寄せ書き式サイン入り)
 ・S席(特典付き)7,000円(税込み) ※特典:回替わり未公開ブロマイド
 ・A席(特典なし)6,000円(税込み)
   チケット発売日など詳細は後日発表となります。

http://www.roudoku-pecopin.net

(オフィシャル素材提供)

関連作品

スポンサーリンク
シェアする
サイト 管理者をフォローする
Translate »
タイトルとURLをコピーしました