イントロダクション
「週刊漫画サンデー」にて1988年~2013年まで連載され、累計発行部数4500万部を突破している大人気漫画、「静かなるドン」の映画化が決定した。
昼はサラリーマンの草食系男子で夜は暴力団総長の二つの顔を持つが、カタギでい続けることを願う近藤静也を演じるのは伊藤健太郎。俳優デビュー後、『コーヒーが冷めないうちに』(18)や『惡の華』(19)などの話題作に次々と出演している若手実力派俳優。近年では阪本順治監督の『冬薔薇』(22)で主演を務め、多岐にわたる作品へ出演が決定している。
監督を務めるのは、山口健人。大学在学中より映像制作を始め、2016年BABEL LABELに所属。ミュージック・ビデオからドラマ「アバランチ」や映画『それでも、僕は夢をみる』など、さまざまな領域で監督として活動している。ワイモバイル『パラレルスクールDAYS』が海外の広告賞を受賞するなど、新進気鋭の若手監督であり、最新作の映画『生きててごめんなさい』の公開が2月3日より控えている。ヤクザものの枠に収まりきらない<極道・恋愛・アクション・コメディ>三位一体以上のアトラクションムービーの演出に期待が高まる。
さらに、今回、大ヒット人気シリーズ「日本統一」の本宮泰風が本作へ出演とともに、総合プロデュースを務めることとなった。「日本人の心の根底にある“弱きを助け強きを挫く”という美徳を、令和の“静ドン”でお楽しみ下さい」と、本宮ならではのコメントを寄せている。
今回本宮が演じるのは静也を影ながら支える猪首硬四郎役。「ネオVシネ四天王」と呼ばれ、Vシネ界を牽引している本宮が今回どんな姿を見せるのか、本作から目が離せない。
ストーリー
関東最大規模の暴力団新鮮組のひとり息子、近藤静也。けれど、彼は「ヤクザなんて嫌い、カタギとして平和に生きたい」と願い、デザイン会社で働き、イマドキの草食系男子として生きている。仕事ができないと怒られながらも、同僚の秋野さんに淡い恋心を抱き、普通に働く毎日。それが静也の幸せ。
しかし、そんな静也の生活が一変する事件が起きるのだった……。
普通に生きたいだけなのに、新鮮組の危機に直面した静也。いったいその危機とは!? そして新鮮組の行く末は……!?
(2023年、日本)
キャスト&スタッフ
主演:伊藤健太郎
筧美和子、深水元基、本宮泰風
三宅弘城、坪倉由幸、内田 慈、朝井大智
小西貴大、藤井陽人、今野杏南、宮崎吐夢、金橋良樹、飛永 翼、香川幸允
御子柴彩里、鈴木裕樹、兒玉宣勝、斉藤天鼓、舘 昌美、中村公隆、本田広登、川﨑健太、喜矢武豊
筒井真理子、寺島 進
監督・脚本:山口健人
脚本:吉﨑崇ニ
原作:「静かなるドン」新田たつお(実業之日本社 刊)
撮影:石塚将巳
音楽:岩本裕司、前田恵実
製作:英田理志、人見剛史
総合プロデュース:本宮泰風
エグゼクティブプロデューサー:前田利洋、鈴木祐介
プロデューサー:河野博明、丸田順悟
制作プロデューサー:菅谷英一
制作プロダクション:MinyMixCreati部 ・ダブルフィールド
ギャラリー
1話
2話
3話
4話
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公開表記
配給:ティ・ジョイ
5月12日(金)より全4話/2話ずつ2週連続公開決定!
(オフィシャル素材提供)