1月24日(現地時間)に発表された第95回アカデミー賞®で、ケイト・ブランシェット主演の『TAR/ター』が作品賞、監督賞(トッド・フィールド)、脚本賞(トッド・フィールド)、主演女優賞(ケイト・ブランシェット)、編集賞、撮影賞など主要6部門にノミネート! また待望の日本公開が5月12日(金)よりに決定した。
第95回アカデミー賞主要6部門ノミネート
●作品賞
●監督賞:トッド・フィールド
●脚本賞:トッド・フィールド
●主演女優賞:ケイト・ブランシェット
●編集賞:モニカ・ヴィッリ
●撮影賞:フロリアン・ホーフマイスター
アカデミー賞®俳優ケイト・ブランシェット 新たなる最高傑作の誕生!
監督と脚本は、これまで手掛けた長編映画『イン・ザ・ベッドルーム』と『リトル・チルドレン』が、2作ともにアカデミー賞®脚色賞にノミネートされたトッド・フィールド。16年ぶりとなる全世界待望の最新作である本作は、フィールド監督がその鋭敏な表現力によって「唯一無二のアーティスト、ケイト・ブランシェットに向けて書いた」と語る、絶対的な権力を振りかざす天才指揮者リディア・ターの物語。音楽界の頂点に上りつめたターだったが、襲い掛かる重圧と仕掛けられた陰謀によって、少しずつ心の闇が暴かれていく──。崇高なる芸術と、人間の欲望と狂気が、誰も聴いたことのない禁断の交響曲を奏でる驚愕のサイコ・スリラー。今回のアカデミー賞®ノミネートで、トッド・フィールドは手掛けた長編映画全てがノミネートされたことになり、本作で3度目の正直が期待されている。そしてケイトは今回で8回目のアカデミー賞®ノミネート。先日発表されたゴールデン・グローブ賞をはじめ、ヴェネチア国際映画祭女優賞、全米・NY・LAの批評家協会賞と名立たる賞を独占しており、『ブルー・ジャスミン』『アビエイター』に続く3度目のアカデミー賞®受賞に王手をかけた。
ケイト・ブランシェットが自らの記録を塗り替え続けている『TAR/ター』は5月12日より日本公開。圧巻の衝撃作にぜひご注目を!
公開表記
配給:ギャガ
5月12日(金) TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー
(オフィシャル素材提供)