インタビュー

『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』ジェームズ・キャメロン監督の最新特別インタビュー映像公開!

©2023 20th Century Studios.

 1997年に公開され、アカデミー賞®作品賞を含む歴代最多タイとなる11部門受賞という偉業を成し遂げ社会現象を巻き起こした映画『タイタニック』。公開当時、全世界歴代興行収入1位に輝いた本作は、日本でも1997年12月20日の公開から翌1998年11月までの約1年間の超ロングラン上映という大記録を達成し、約25年が経った現在でも、日本の洋画歴代興行収入1位(262億円)※興行通信社よりを守り続けている。そんな伝説の一作が、25周年記念として、今年のバレンタイン時期限定で劇場に戻ってくる! 劇場公開25周年を記念し誕生する映画『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』の公開が目前に迫り、この度本作の監督・製作・脚本・編集を手掛けた巨匠ジェームズ・キャメロンの最新特別インタビュー映像が解禁となった!

 『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』は、世界中を興奮と感動の渦に包み込んだ『タイタニック』を、現在の最新映像技術でより鮮やかに蘇らせた一作。今回到着した映像では、「すでに作品を観た方でも初めて観たかのような映画体験ができます、『タイタニック』は大きなスクリーンで観るための作品です」と、今回の3Dリマスター版公開に向けてのキャメロン監督の並々ならぬ想いが感じられる内容となっている――。

©2023 20th Century Studios.

 「ターミネーター」シリーズや、「アバター」シリーズ等、最新の映像技術を存分に生かした映像美を誇るキャメロン監督だが、彼の作品のもう一つの特徴ともいえるのが、どの作品でも描かれてきた観客の心を打つ“ラブ・ストーリー“だ。追及されたリアリティと迫力のある映像の中に、互いに惹かれあい愛を育むキャラクターたちの心の機微が丁寧に描かれており、その代表各と言える作品がまさしくこの『タイタニック』。キャメロン監督は、そんな『タイタニック』を3D映像としてリマスターすることについて、「3Dはスペクタクルに満ちた環境やアクションを向上させるだけでなく、人間同士の関わり合いも向上させてくれます」と、そこに秘められた想いを語っている。さらに「心の奥が描かれた場面がよりパワフルで説得力を持つ理由は、観客が自分もその場にいてキャラクターの情熱や恐怖や希望を感じているように思えるからです。3Dというものは、アクション映画やアニメーション映画を覆う層の薄い飾り砂糖のようなものだと考えられがちです。しかし3Dは感情面をとても強力に描ける力も持ち合わせているのです」と、コメント。派手なアクションや映像表現としてだけではなく、よりに観客を作品の世界へと誘い、キャラクターたちの細やかな感情を深く味わえる映像体感としてこの3Dの技術を『タイタニック』に注いでいるのだ。そしてその映像によって紡がれるのは、劇場公開当時、世界中の観客が胸を撃たれ涙した“究極のラブ・ストーリー”。いつの時代でも全く色あせないジャックとローズの悲しくも尊い愛の物語へと見るものを誘ってくれるはずだ。

 “映画の限界”に挑戦した時代を超えたラブ・ストーリーを、劇場の大画面で、より深く体験できるのは今だけ! あの頃劇場で鑑賞された方も、劇場で観ていないという方も、ぜひ今年のバレンタイン時期は、『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』で、感動の映像体験を味わってほしい!

公開表記

 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
 2月10日(金) 3Dにて全国劇場公開

(オフィシャル素材提供)

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