新進気鋭の製作・配給スタジオ「A24」史上No.1ヒット! 全世界興収1億ドルを突破した最新作『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(略称:エブエブ)が2023年3月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他全国劇場にて公開!
大注目作『エブエブ』の公開が目前に迫る2月16日(木)、超豪華ゲスト登壇のもと公開直前ライブ付きイベントが開催された。楽曲「プレミアムワールド」が本作の日本版イメージ・ソングに抜擢され、カオスなコラボPVも話題沸騰中!“冬の女王”こと広瀬香美、「プレミアムワールド」の振付けをはじめ、レコ大受賞曲「Habit」の振付けなど、一流アーティストのバックダンサーや振付で活躍する新進気鋭の3人組ボーイズグループ・パワーパフボーイズ(AO、KAN、naoto)、そして、『エブエブ』を愛してやまない映画好き芸人・こがけんが登場し、広瀬の生ライブはもちろん、パワーパフボーイズの超絶ダンス、さらに『エブエブ』愛の止まらないこがけんのトークに会場は大盛り上がり! “カオス”と“熱気”溢れるプレミアムなイベントが実施された。
劇中でキー・ホイ・クァンが演じたウェイモンドをイメージしたファッションで登場したこがけん。キー・ホイ・クァンは『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』や『グーニーズ』の子役として知られており、こがけんは「そんな彼が武術指導などの裏方をやりながら、もう一度役者をやりたいとオーディションで今回役を勝ち取った。それもあるのでカンフー・シーンは涙が出ました。裏方として武術指導をやっていた過去がここで回収されるのかと……」と大興奮。またこがけんは本編を鑑賞した感想を「オーマイガー! 本当に面白かった!」と持ちネタ・フレーズを交えて表しながら「アクションもあるけれど、テーマはラブ! カオスな設定で大風呂敷を広げるけれど、流れに身を任せながら見れば納得できる分かりやすさもある。感動しながら笑って、アクション・シーンで手に汗握り。複数の感情が同時に廻った経験は初めて」と前のめりで大絶賛していた。
さらにこがけんは、本作がアカデミー賞®では作品賞を含む10部門11ノミネートの“最多”ノミネートを果たしていることにも触れて「まさに大快挙!」と祝福し、「アカデミーは映画をテーマにした作品がノミネートされる傾向にある。本作もいろいろな映画のオマージュや映画愛が溢れている。映画好きのハートに突き刺さるという意味でノミネートされたと思う」と鋭く分析した。
本作の日本版イメージ・ソングは、広瀬による楽曲「プレミアムワールド」。この日は本作とのコラボMVで見せるダンスの振り付けを担当したパワーパフボーイズと共に、広瀬が「プレミアムワールド」を生歌唱! カオスなダンスと美声を効かせたパフォーマンスが終了する瞬間には、こがけんもステージに飛び入り! 5人でカオスなポーズを決めていた。
生ライブを終えた広瀬は「もう感動的でした! このような形でお招きいただいて曲を披露できるとは思ってもいなかったので、記念すべき一瞬でした」と嬉しそう。この楽曲は広瀬がデビュー30周年を迎えたことから「挑戦」をテーマに制作したというが「この度のコラボのお話をいただいて映画を観て納得しました。もはやこの曲は本作のために作ったと思うようになりました。歌の世界観と映画の内容がピッタリ!」と運命を感じており、振り付け担当のパワーパフボーイズも「僕らの振り付けもカオスな映画の世界観に偶然ハマった」とビックリ。パフォーマンスに圧倒されたこがけんは「皆さんこの映画に出演してもおかしくない! キャラは負けていませんよ!」と感激していた。
第80回ゴールデン・グローブ賞の最優秀主演女優賞(ミュージカル/コメディ)に輝いたミシェル・ヨーの受賞スピーチに感銘を受けたという広瀬。「彼女は女性の代表として私たちが言えなかったことを力強くコンパクトにまとめて言葉にしてくれた。彼女は努力や苦労や切なさや悔しさを日々感じていて、しかもそれをいつでも取り出せるような状態にしている。そこが同じ女性として憧れる。私も30年この仕事をやっていますが、ミシェルは憧れであり、目標。彼女を先輩として力強い女性を代表するような人になっていかなければと思いました」としみじみ。
広瀬は昨年歌手生活30周年を迎えたが、劇中で奮闘するミシェル・ヨーの姿に刺激を受けたそうで「私も彼女を見習い、チャレンジし続けるアーティストに成長していきたい」と抱負。こがけんから「来年には劇中のミシェルのように目が増えていることもあるんですか?」と聞かれると「アハハ! それも考えてみたいと思います! 我らカオス軍団として世にカオスを広げていきたい!」と豪快に笑っていた。
そんな中、こがけんが「別の世界線にて中途採用でオフィスにやってきたミシェル・ヨーに一目惚れしたキー・ホイ・クァン」という本作にちなんだオリジナル・モノマネを披露。例の如く「オーマイガー!」でオチをつけたこがけんに対して、広瀬は「こがけんさんが一番カオス! すべて持って行かれた! 優勝です! カオス!」と褒めて、こがけんは「もはやカオスが誉め言葉になりました! もうカオスですね!」と手応えバッチリという表情だった。
「A24」が放つ「カンフー」と「マルチバース」の融合が全人類を救う感涙のアクション・エンターテイメント! 映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は、いよいよ3月3日(金)より全国ロードショー!
登壇者:広瀬香美、こがけん、パワーパフボーイズ
公開表記
配給:ギャガ
2023年3月3日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか 全国ロードショー
(オフィシャル素材提供)