作品紹介

『ノック 終末の訪問者』

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イントロダクション

 『シックス・センス』(99)や『オールド』(21)ほか、話題作を次々生み出すスリラー映画の名手M.ナイト・シャマラン監督の最新作『ノック 終末の訪問者』が4月7日(金)より全国公開となる。
 謎の訪問者役には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでお馴染みのデイヴ・バウティスタ、『ハリー・ポッター』シリーズのロン役で日本でも人気の高いルパート・グリント、シャマラン監督の前作『オールド』にも出演していたニキ・アムカ=バード、『秘密への招待状』のアビー・クインらが務め、悲劇に襲われる同性カップルの家族・エリック役をドラマ「Fleabag フリーバッグ」のベン・オルドリッジ、アンドリュー役には『マトリックス レザレクションズ』のジョナサン・グロフが務める。

ストーリー

 人里離れた森の奥深くにある山小屋で、ゲイのカップルであるエリック(ベン・オルドリッジ)とアンドリュー(ジョナサン・グロフ)、その養女であるウェン(クリステン・キュイ)が穏やかな休日を過ごす中、突如武装した見知らぬ謎の男女4名が訪れ、家族は訳も分からぬまま強制的に囚われの身となってしまう。そして、謎の男女たちは家族に「いつの世も選ばれし家族が決断を迫られた。君たちの1人が犠牲となり止めるのだ。世界の終末を」「君たちの拒絶は何十万ものの命を奪う」と告げ、時には対話も試みながら、想像を絶する“選択”を迫る――。
 愛する家族1人の犠牲か、世界の終焉か、とあまりにも非情かつ耳を疑う選択を迫られることとなった家族3人は、テレビに映る世界各国で起こり始めた甚大な災害を目の当たりにするが、そんな話をすぐに信じられるはずもなく、突如訪れた異常な状況に両親の協力のもと山小屋から脱出を試みるウェンや、疑心暗鬼だった“選択”をいつしか信じ始める両親たちのそれぞれの葛藤、「選択なしでは世界が滅びる」という正気とは思えない迫られる問いに、果たして家族はどんな結論を下すのか?

 (原題:Knock at the Cabin、2023年、アメリカ、上映時間:100分)

スタッフ&キャスト

 監督:M.ナイト・シャマラン
 キャスト:デイヴ・バウティスタ、ジョナサン・グロフ、ベン・オルドリッジ、ニキ・アムカ=バード、ルパート・グリントほか
 脚本:M.ナイト・シャマラン、スティーヴ・デスモンド、マイケル・シャーマン
 原案:ポール・トレンブレイ著「 The Cabin at the End of the World」
 製作:M.ナイト・シャマラン、マーク・ビエンストック、アシュウィン・ラジャン
 製作総指揮:スティーヴン・シュナイダー、クリストス・V・コンスタンタコプーロス、アシュリー・フォック

ギャラリー

予告編

 

公開表記

 配給:東宝東和
 4月7日(金)より全国ロードショー!

(オフィシャル素材提供)

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