イントロダクション
——逃れることのできない戦いが、幕を開ける——
法で裁けぬ悪と闘う超一流の始末屋(スイーパー)・冴羽 獠とそのパートナー槇村 香が様々な依頼を受け事件を解決していく――『週刊少年ジャンプ』で北条 司が連載した『シティーハンター』は累計発行部数5,000万部を超えTVアニメ・シリーズ、劇場版作品が製作されてきた。2019年公開の『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』は興行収入15億円、観客動員 100万人を超える大ヒットを記録。同年フランスで製作・公開された実写映画は封切りから2週間で観客動員100万人を突破。その人気は世界に広がっている。
そして2023年、待望の劇場版アニメ最新作が公開! 前作に続き現代の東京を舞台にそのストーリーは冴羽 獠の過去、そしてパートナーであった槇村秀幸の死の核心に迫っていく。原作で重要な役割をもつ「エンジェルダスト」をタイトルに冠する今作で『シティーハンター』は新たな局面に突入する。キービジュアルで北条 司が描き下ろした傷を負った獠、その視線の先にいるものとは……!? 主人公・冴羽 獠を演じるのは神谷 明。そして槇村香役に伊倉一恵、野上冴子役に一龍斎春水(麻上洋子)、海坊主役に玄田哲章、美樹役に小山茉美というオリジナル・キャストが再び結集。制作はこれまで『シティーハンター』のアニメ作品を手がけてきたサンライズが新たにアンサー・スタジオとタッグを組む。前作に引き続きこだま兼嗣(『シティーハンター』『名探偵コナン』シリーズ初代監督)を総監督に迎え、脚本をむとうやすゆき(『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』脚本、『東京リベンジャーズ』シリーズ構成)が務める。そしてエンディング・テーマには欠かすことのできないTM NETWORK『Get Wild』が劇場に鳴り響く!
これは、冴羽 獠の原点に迫る物語。 追憶の彼方にあるものは、愛か、憎しみか。「天使の涙(エンジェルダスト)」が意味するものとは――『シティーハンター』はついに「最終章〈ファイナルチャプター〉」へ!
ストーリー
冴羽 獠は裏社会ナンバーワンの実力を持つ始末屋スイーパー“シティーハンター”。
新宿を拠点にパートナーの槇村香とさまざまな依頼を受けている。
新たな依頼人は動画制作者・アンジー。その依頼は……何と逃げた猫探し!
獠はアンジーの美貌に、香は高額の報酬に胸を躍らせる。
警視庁の野上冴子は海坊主と美樹の協力を得てバイオ企業ゾルティック社の発明について捜査する。それは謎の組織の依頼で作られた戦場の兵士を超人化する闇のテクノロジーで、かつて獠を蝕み、パートナー槇村秀幸を死に追いやった「エンジェルダスト」の最新型だった。
(2023年、日本、上映時間:94分)
キャスト&スタッフ
出演:
冴羽 獠:神谷 明
槇村 香:伊倉一恵
野上冴子:一龍斎春水
海坊主:玄田哲章
美樹:小山茉美
原作:北条 司
総監督:こだま兼嗣
脚本:むとうやすゆき
エンディング・テーマ:TM NETWORK「Get Wild」
制作:サンライズ アンサー・スタジオ
ギャラリー
特報
オフィシャル・サイト(外部サイト)
Twitter:@cityhuntermovie
公開表記
配給:アニプレックス
2023年秋 全国ロードショー!
(オフィシャル素材提供)