イントロダクション
いまや誰にでも“推し”がいる時代。本作は、推し活のスターター的作品ともいえる、平尾アウリの原作漫画の映画化だ。コレという特別なものもなく生きてきた主人公えりぴよの平凡な日々は、岡山のローカル地下アイドルChamJamとの偶然のような運命の出会いによって、推しのためにすべてを捧げる推し活人生へと一変する。応援する側と応援される側、それぞれの視点で、笑いと涙、友情、青春が描かれるこの物語は、大人にこそ響く感動作!
主演は、松村沙友理。乃木坂46卒業後映画初主演となる本作で、ChamJamに人生のすべてをかける主人公えりぴよを、愛しさ100%超えで熱演。そしてChamJamのメンバーを演じるのは、中村里帆、@onefive(ワンファイブ)のMOMO・KANO・SOYO・GUMI、和田美羽、伊礼姫奈。
すでに推しがいる人はもちろん、まだ推しがいない人も、スクリーンを通して彼女たちと出会えば、きっと応援したくなる!好きになる!これぞ推し活エンターテインメントの決定版!
ストーリー
何者でもなかったフリーターが、伝説的ファンになった──。その “推し” との出会いは3年前の七夕まつり。岡山のローカル地下アイドルChamJamの舞菜に、人生初!のトキメキを感じてしまったえりぴよは、舞菜ひとすじの人生を送っている。パン屋で働き、その収入のほぼすべてを推しに注ぎ、自らの服装は高校時代の赤いジャージのみという徹底ぶり!
舞菜を推し続けること4年目に突入したある日、ChamJamに東京進出の話が浮上し、ますます応援に磨きがかかる。
一方でチャンスが訪れながらも、人気が伸び悩み葛藤する舞菜。果たして彼女たちは武道館に行くことができるのか――。
(2023年、日本)
キャスト&スタッフ
出演:松村沙友理
中村里帆、MOMO(@onefive)、KANO(@onefive)、SOYO(@onefive)、GUMI(@onefive)、和田美羽・伊礼姫奈
あかせあかり、片田陽依、西山繭子・豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)
原作:平尾アウリ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(COMICリュウWEB/徳間書店)
監督:大谷健太郎
脚本:本山久美子
音楽:日向萌
主題歌:@onefive「Chance」(avex trax)
製作:「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公式Instagram/Twitter:@oshibudo_abc
公開表記
配給:ポニーキャニオン
5月12日(金) 新宿バルト9 他全国ロードショー!
(オフィシャル素材提供)