原作は、愛と毒のある切り口で数々の名コラムを世に送り出してきた高山 真の自伝的小説「エゴイスト」。主人公の浩輔役に『孤狼の血 LEVEL2』で第45回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、ほか俳優として栄誉ある受賞が続く今最も勢いに乗る鈴木亮平、浩輔の恋人となる龍太役には『騙し絵の牙』や『グッバイ・クルエル・ワールド』『レジェンド&バタフライ』、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」など話題作への出演が続く宮沢氷魚、さらに浩輔の父親役に柄本 明、龍太の母親役に阿川佐和子を迎えて映画化、現在絶賛公開中。
この度、3月12日(日)に香港で開催されたアジア全域版アカデミー賞「第16回アジア・フィルム・アワード」(AFA)授賞式にて宮沢氷魚が助演男優賞を受賞した! 合わせて助演男優賞を受賞した宮沢氷魚からコメント動画が到着した。
3月12日(日)に香港で開催されたアジア全域版アカデミー賞「第16回アジア・フィルム・アワード」。
鈴木亮平と宮沢氷魚は、錚々たる顔ぶれと共に授賞式に参加し、衣装デザイナー部門ではプレゼンターも務め、2人とも緊張していたが、英語で完璧に務めた。
映画『エゴイスト』は、日本では2020年の加瀬 亮(旅のおわり世界のはじまり)以来の助演男優賞を宮沢氷魚が錚々たる俳優が名を連ねる中見事に受賞した。
宮沢氷魚は、たくさんの記者の中流暢に英語で「この舞台に立ててそしてこの賞を受賞できて光栄です。これ以上幸せなことはありません。この映画を愛し手を差し伸べてくださった皆さんと監督の松永大司、主演の鈴木亮平に感謝したいです」と涙ぐむ鈴木亮平と松永大司監督を会場で紹介。また「この映画が映画という枠のみでなく、人々に対して新しい形の生活や人々をどのように認識し、支え合うのかについて多くの可能性を開けることができるものだと信じています。私はこの映画が世界を旅して多くの人に届き、また戻ってくるのを楽しみにしています」と本作が海外の多くの人に届くことを願い受賞のコメントを締めた。
またレッドカーペットでは、現地でも人気の高さを感じる鈴木亮平と宮沢氷魚への大きな歓声もあり、授賞式の舞台裏では、日本作品の『ドライブ・マイ・カー』チームとも笑顔で交流し、他の出席者とも英語で交流するなど、とても和やかな映画祭となった。
そして受賞式の後では宮沢氷魚が助演男優賞を受賞した感想コメントが到着。助演男優賞を受賞した宮沢氷魚は、「助演男優賞を受賞するこができて本当に光栄ですし、1人では受賞できなかったと思います。鈴木亮平さんという素晴らしい主演の俳優がいたからこそ、チームエゴイストみんなで取れた賞だと思っております」と語った。
登壇者:宮沢氷魚、鈴木亮平、松永大司監督ほか
公開表記
配給:東京テアトル
大ヒット絶賛公開中!
(オフィシャル素材提供)