イントロダクション
本作はミュージカル『屋根の上のバイオリン弾き』の成立過程を丹念に追い、日本ではほぼ知られていない意外な事実が明らかになる……。映画版を手がけたノーマン・ジュイソン監督(『夜の大捜査線』『ジーザス・クライスト・スーパースター』)は「この物語を誰もが観られるものにしたかった」とユーモアを交えて裏話を語る。映画は、家族の絆、愛、伝統、父と娘、別れ……人間にとって永遠のテーマを織り込み、涙なくしては見られない作品となった。
映画化にあたり音楽を担当した、映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ(『E.T.』『ジョーズ』)、主人公テヴィエ役のトポルや3人の娘役たちも当時の思い出を語る。
監督は『ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー』(2017年公開)のダニエル・レイム。「ホロコーストを生き延びた祖父母に勧められて、子どもの時に見たミュージカルが失われた故郷への扉を開いてくれた」とレイム監督は語る。幾世代にも渡って語り継がれる名作の知られざるバック・ストーリーがいま語られる。
(原題:Fiddler’s Journey to the Big Screen、2022年、アメリカ、上映時間:88分)
キャスト&スタッフ
監督・製作・編集:ウィリアム・ブレント・ベル
脚本:ダニエル・レイム/マイケル・スラゴウ
製作:サーシャ・バーマン
音楽:デヴィッド・レヴォルト
撮影:シニサ・クキッチ
出演:ノーマン・ジュイソン、ロバート・ボイル、ジョン・ウィリアムズ、トポルほか
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
『屋根の上のバイオリン弾き物語』公式サイト
『屋根の上のバイオリン弾き物語』(ダニエル・レイム監督)2023年3月31日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町+アップリンク吉祥寺にて公開予定!
公開表記
配給:パンドラ
3月31日(金)~ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺にてロードショー
(オフィシャル素材提供)