イントロダクション
その名が演劇史に燦然と輝くシェイクスピア劇の主人公たち。ハムレット、シーザー、リア、オセロ、マクベス、ロミオ──。
異なる作品を代表する伝説的な登場人物たちが入り乱れ、真の主役を奪い合う究極の舞台「シェイクスピア・レジェンズ」。
その舞台に挑む7人の役者の制作発表記者会見からゲネプロ(=最終リハーサル)までの13日間を描くミステリー。
近年も『SPEC』シリーズ、『十二人の死にたい子どもたち』、『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』と、さまざまな革新的作風で常に世間を驚かせ続ける鬼才・堤 幸彦監督が、7人の人気俳優の新たな魅力を引き出し、映画を新たな次元へ進化させた。
ストーリー
若者から絶大な人気の7人組ユニット<劇団SEVEN>。
話題の新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」の準備に向けて、新たなメンバー山井の加入が控える中、カリスマ的リーダーの蘇我が急死する。蘇我を失った劇団は何かが崩れ始め、お互いのミスを責め合い、稽古には身が入らず、信頼関係に亀裂が走る。さらに、“ある秘密”が彼らに告げられたことで、運命の歯車は容赦なく狂い出す。
誰かが俺たちを操っているのか? 何者かが劇団に仕掛けた<罠>なのか? 一人、また一人と、不気味な影が彼らを嘲笑う。とまらない猜疑心と焦燥感。7人の絆を打ち砕こうとする黒幕の正体は?
キャスト&スタッフ
出演:真木よう子、井浦 新、リリー・フランキー、永山瑛太、江口のりこ、中村久美、康すおん、内田理央
監督:今泉力哉
脚本:澤井香織、今泉力哉
原作:豊田徹也『アンダーカレント』(講談社「アフタヌーンKC」刊)
製作幹事:ジョーカーフィルムズ、朝日新聞社
企画・製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ
(2023年、日本)
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公式Twitter:@Gene7movie
公開表記
配給:ギャガ
4月21日(金) 新宿バルト9 他 全国ロードショー
(オフィシャル素材提供)