Filmarks初日満足度ランキング第1位、日本映画批評家大賞・新人賞(第31回新人監督賞:阪元裕吾/新人女優賞:伊澤彩織)を獲得した、殺し屋女子2人組のアクション映画の待望の続編『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』が、春休みの大作やアカデミー賞®関連作品が多数上映されている中、10スクリーンある新宿ピカデリーでは、3月24日~3月26日の週末動員ランキング1位になるなど、異例のヒットを記録している。
2021年7月30日に公開された前作『ベイビーわるきゅーれ』は、7館で公開を始めてから週を追うごとに口コミが広まっていき、池袋シネマ・ロサでは半年も上映されたロングラン作品。前作は、ミニシアター中心の公開だったが、続編の今作は、シネコンを中心に現在63館で公開されていて、舞台挨拶回は新宿ピカデリーの中でも、一番大きいスクリーンで、500席以上が1日で売り切れた。6月にドイツ・フランクフルトにて開催される第23回ニッポン・コネクション日本映画祭にて、前作と本作が上映されることが決まっている。
本シリーズの特徴は、なんと言っても、漫画から飛び出たような個性豊かなキャラクターたちが奏でるオフビートな笑いと本格アクション。大ヒットを記念し、主人公である殺し屋協会の正規クルーのちさととまひろコンビと、二人の座を狙う、殺し屋協会アルバイトのゆうりとまこと兄弟が対決する死闘シーンの冒頭部分が、この度解禁となった。
ちさとを演じる髙石あかりは、『わたしの幸せな結婚』、『Single8』が公開中、4月クールは、橋本 涼(HiHi Jets/ジャニーズJr.)主演のMBS「墜落JKと廃人教師」で地上波ドラマ初ヒロイン&「日本統一 関東編」に出演の髙石あかり。まひろを演じる伊澤彩織は、広瀬すず演じるアンナの命を狙う組織の殺し屋役で出演した『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』が公開中、スタント・パフォーマーとして参加したキアヌ・リーブス主演の人気シリーズ第4弾『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が公開待機中である。
この度、アメリカ育ちで、ドニー・イェン主演の『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』、『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』などでアクションに定評のある兄・ゆうり役の丞威及び、『ウルトラマンジード』で主人公・朝倉リクを演じるなど、子役時代から活躍している弟・まこと役の濱田龍臣よりコメントが届いた。
また、本日より、前作と今作のセリフを使った「ベイビーわるきゅーれ公式LINEスタンプ」16種類が下記URLにて発売開始となった。
コメント
神村ゆうり役:丞威
改めて3月25日新宿ピカデリーにご来場いただいた皆様、ありがとうございました。500席満員の映画館で舞台挨拶に登壇させていただき、あの迫力を味わえたこと、役者冥利につきます。「ベイビーわるきゅーれ」の世界に携わることができて本当に嬉しいです! ありがとうございました!
ちさまひ&神村兄弟の睨み合いから始まるガン・アクション、この時間が終わってほしくないと思うほどあの臨場感に楽しさを覚えました。撮影中は台本上も現実も「この2人を喰う」の一心で挑みました。
神村まこと役:濱田龍臣
自分は前作は参加していませんでしたが、今回は規模が拡大してなんと新宿ピカデリーを満席にしたということで、我々キャストはもちろん、スタッフの皆さんと観客の皆様のベビわるへの愛の大きさを感じることができました。素敵な作品に参加することができて、とても嬉しかったです。
ラスト・バトルはお互いのペアの似ている部分や対照的な部分、4人のそれぞれの成長した部分を感じてもらったり、脚本とは違うもしもを皆さんに考えていただけたら幸いです。
公開表記
配給・宣伝:渋谷プロダクション
新宿ピカデリー他にて公開中
(オフィシャル素材提供)