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『レッド・ロケット』ショーン・ベイカー監督オンライン舞台挨拶が決定&映画公開記念!ドーナツショップ、書店とのタイアップ&本編映像解禁

©2021 RED ROCKET PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.

 アカデミー賞®にノミネートされた『フロリダ・プロジェクト真夏の魔法』で全世界の映画ファンから熱狂的⽀持を集めたショーン・ベイカー監督の新作『レッド・ロケット』が4⽉21⽇よりヒューマントラストシネマ渋⾕、シネマート新宿ほかにて公開となる。

 A24が北⽶配給、カンヌ国際映画祭コンペティション部⾨で上映され、ショーン・ベイカーの新境地であると⼤きな話題を呼んだ本作は、⼝先だけの元ポルノスターを主役に、社会の⽚隅で⽣きる⼈々を鮮やかに描いた、ひとクセありのヒューマン・ドラマ。

この度、公開翌日となる4/22(土)に、ヒューマントラストシネマ渋谷にてショーン・ベイカー監督によるオンライン舞台挨拶が決定!
 アカデミー賞®ノミネートほか世界中の映画賞を席捲、前作『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』の日本公開から約5年、待望の最新作となる本作『レッド・ロケット』。ショーン・ベイカー監督の新境地であり原点回帰ともいえる本作は、社会の片隅に生きる登場人物たちを生き生きと映し出す丁寧な描写、彼らを取り巻く厳しい現実をもユーモアをもって語る独自の視点、アメリカの広大な空や風景をまぶしいほど鮮やかに切り取ったシーンの数々など、“これぞショーン・ベイカー監督作品”という彼らしさが凝縮された一作となっている。日本の映画ファンからも熱狂的な支持を集めるベイカー監督がオンライン登壇するという貴重な機会となる今回、ベイカー監督に答えてもらいたい質問を事前に応募フォームから一般募集! 当日、時間の許す限り監督が返答する予定だ。
 本作の舞台は2016年のテキサス。2016年といえばアメリカでトランプ大統領が選挙で誕生した年だ。その選挙期間中の設定である本作は、コロナ禍まっただ中で撮影・制作が行われた。そんな本作に監督が込めた思いや撮影時のエピソードなどを監督から直接聞くことのできる、映画ファンには絶対に見逃せない機会になっている。質問の〆切は4/21(金)23:59。

『レッド・ロケット』公開記念 ショーン・ベイカー監督 オンライン舞台挨拶

 日時:4月22日(土)、10:00の回 上映終了後(上映時間130分)
 場所:ヒューマントラストシネマ渋谷 スクリーン:シネマ1(東京都渋谷区渋谷1丁目23-16 ココチビル 8F)
 登壇:ショーン・ベイカー監督(オンライン)
 チケット発売:【オンライン】4/14(金)19:00~上映開始の20分前まで:https://ttcg.jp/human_shibuya/(外部サイト)
        【窓口】4/15(土) 劇場オープンより販売開始
 料金:通常料金 ※各種割引適用可 ※特別興行につき、株主優待券、各種ご招待券はご利用いただけません。
 監督への質問応募フォーム:https://docs.google.com/forms/d/1CssahJGsT-(外部サイト)

また、本作の公開を記念し、カルチャーの中心地・原宿&奥渋谷でのタイアップが決定!

 アメリカンな雰囲気と個性的なフレーバーのドーナツで行列の絶えない原宿のドーナツ&コーヒーショップ「グッドタウンドーナツ」では、本作のヒロイン・ストロベリーのバイト先であり主人公マイキーと運命的(?)な出会いを果たすのがドーナツショップであることにちなみ、ドーナツとドリンクがセットになった<RED ROCKETセット>が、マイキーのイラスト入りのドリンクカップとオリジナルデザインの“ストロベリーシート”で提供されることが決定。さらに、<RED ROCKETセット>をご注文の上、TwitterまたはInstagramに「#レッドロケット」のハッシュタグをつけてお写真を投稿された方に抽選でA24オリジナルグッズのZINEまたは7インチレコードをプレゼント!
 ドーナツは劇中でマイキーたちが食べているものと同様、カラフルなスプリンクルが散りばめられたフレーバー。ボリューミーでカラフル、おしゃれなドーナツが並ぶグッドタウンドーナツで、ぜひ映画の雰囲気を楽しんでほしい。

 本や雑貨、古着などを揃え幅広い客層で賑わう奥渋谷の「出版する本屋」SPBS本店では、『RED ROCKET 選書フェア』を実施。主人公マイキーの、ダメダメでサイテーながらなぜか最後まで見届けたくなってしまう不思議なチャーミングさを兼ね備えたキャラクターから紐解く、「クソだけど憎めない男特集」と題した選書コーナーが店内に設けられる。書籍購入者にはオリジナルデザインのブックカバーをプレゼント。さらに抽選でA24オリジナルグッズのZINEが抽選で当たる、豪華キャンペーンも実施!

 グッドタウンドーナツの<RED ROCKETセット>提供時にトレーに敷かれるシートと、SPBSでの書籍購入者にプレゼントされるブックカバーはどちらも、今回のタイアップのために特別に生産したイチゴのモチーフと映画のタイトルロゴがちりばめられたキュートなデザイン。イチゴのモチーフは“今ハリウッドで最もアツい”製作・配給会社A24による『レッド・ロケット』のヒロイン・ストロベリーをイメージしたオリジナルデザインだ。
 抽選プレゼントのA24オリジナルグッズは、ストロベリー役スザンナ・サンが劇中で歌う*NSYNCカバー「Bye Bye Bye」収録の7インチ・レコード(イチゴ柄シール付き)と、ショーン・ベイカー監督による“アメリカ映画でよく見る、ガソリンスタンドに置いてあるうさんくさいフリーペーパー”風のZINE「AMERICAN HUSTLERS」。
 いずれも映画ファンにはたまらない、スペシャルアイテムとなっている。

グッドタウンドーナツ

 https://www.instagram.com/good_town_doughnuts/(外部サイト)
 住所:東京都渋谷区神宮前6丁目13−6

 展開内容:
 ①<RED ROCKETセット>販売
 対象ドーナツ HOMER SIMPSON DONUT
 対象ドリンク ICE AMERICANO or ICE EARL GREY
 価格:1,078円(税込)

 ②写真投稿プレゼントキャンペーン
 <RED ROCKETセット>をご注文の上、TwitterまたはInstagramに「#レッドロケット」のハッシュタグをつけてお写真を投稿された方に抽選でA24オリジナルグッズ、ショーン・ベイカー監督による“アメリカ映画でよく見る、ガソリンスタンドに置いてあるうさんくさいフリーペーパー”風のZINE「AMERICAN HUSTLERS」またはストロベリー役スザンナ・サンが歌う*NSYNCカバー「Bye Bye Bye」収録の7インチ・レコード(イチゴ柄シール付き)をプレゼント
 実施期間:4月15日(土)~4月29日(日)

GOOD TOWN DOUGHNUTS
 「今までにない、おいしいドーナツを作りたい」、そんな思いで2015年にスタートしたブルックリンスタイルのドーナツブランド。
 アメリカンな雰囲気漂うドーナツは、常時約20~30種類がラインナップ。
 北海道産小麦粉 春よ恋、種子島産洗双糖、沖縄県産の海塩など、厳選した素材を使用し、天然酵母で約36時間かけてじっくり熟成発酵させた生地は、もっちり柔らかく、ボリュームも満点。

SPBS

 https://www.shibuyabooks.co.jp/(外部サイト)
住所:東京都渋谷区神山町17−3 テラス神山1F 03-5465-0588

 展開内容:
 ①<RED ROCKET選書フェア>「クソだけど憎めない男特集」
  選書の書籍をお買い上げの方全員にブックカバーをプレゼント
 ②本作劇場パンフレット販売
  お買い上げの方に抽選でA24オリジナルグッズ、ショーン・ベイカー監督による“アメリカ映画でよく見る、ガソリンスタンドに置いてあるうさんくさいフリーペーパー”風のZINE「AMERICAN HUSTLERS」またはストロベリー役スザンナ・サンが歌う*NSYNCカバー「Bye Bye Bye」収録の7インチ・レコード(イチゴ柄シール付き)をプレゼント
 実施期間:4月24日(月)~5月14日(日)

SPBS本店
 ガラス越しに編集部が見えるつくりの本屋です。奥渋谷に訪れる皆様の顔を想像しながら、スタッフが1冊1冊、丁寧に本を選んでいます。また、本のそばにある暮らしをイメージできるような雑貨や古着も、一緒に並べています。ふらりと立ち寄ったときに、思いがけない本との出合いをお楽しみいただけるような、心地よい場を目指しています。

さらにこの度、とても演技とは思えない実在感のキャストたちが繰り広げる、マイキーのマシンガントーク炸裂の“ウザすぎて笑える”本編のワン・シーンを公開!

 妻レクシーと義母リルの家になんとか上げてもらえたマイキーは、無一文で行く当てもないこの現状が“自分のせいではない”ことを、聞かれてもいないのに矢継ぎ早に説明し始める。スラングを織り交ぜながらまくしたてるマイキーに、レクシーとリルは家に入れたことを早くも後悔しうんざり顔。仕舞いにはまだ婚姻関係にある妻レクシーに対して「これでまた夫婦の気分になれる」と能天気に言い放ち、レクシーはぼそりと「まだ夫婦だよ」とつぶやくが、それも自分の話に夢中のマイキーの耳には届かないようだ。

 マイキーはどこまでもデリカシーの無い男だが、同時になぜか目が離せない魅力も放っている。彼を演じたサイモン・レックスは、「マイキーが好かれるように演じたつもり」「無邪気で少年のような男にしようとしたんだ。ピーターパン症候群かもしれない。自分が何をしようとしているかが分からないような男だから」と語る。本作の主演に抜擢されたきっかけはSNSで、6秒間の映像配信サービス「Vine」でショート動画をアップしていたレックスを、ベイカー監督がフォローしたことだった。声色を変えながら一人で何役も演じてネタを投稿する彼に、以前から興味を抱いたという。妻のレクシー役のブリー・エルロッドは舞台を中心に活躍する俳優だが、義母のリルを演じたブレンダ・ダイスはテキサスでスカウトされた演技未経験者だ。彼女はかつてNASAで秘書として働き、友人の介護のため地元テキサスに戻って暮らしていたところ、ベイカー監督と偶然出会い映画出演をオファーされたという、異色の経歴の持ち主。ダイスが煙草を吸いながらロケハン中のベイカー監督に突然「トラックにエンジンかけてくれない?」と話しかけたことがきっかけになったという。『タンジェリン』『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』と続き、今やショーン・ベイカー監督の代名詞となった、演技未経験者をロケ現場で発掘しスカウトする「ストリート・キャスティング」は本作でも健在。圧倒的な個性を放つパワフルなキャストたちにも注目必至だ。

公開表記

 配給:トランスフォーマー
 4月21日(金)、ヒューマントラストシネマ渋⾕、シネマート新宿ほか全国順次公開

(オフィシャル素材提供)

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