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『凪の憂鬱』10日間連続舞台挨拶決定&根矢涼香満員イベント&推薦コメントが到着!

©belly roll film

 4月21日(金)よりシモキタ-エキマエ-シネマK2ほか全国順次公開、インディペンデント映画界で最注目の俳優・辻 凪子と監督・磯部鉄平の気が向いた時に制作される短編作品『凪の憂鬱』シリーズ長編映画化最新作 『凪の憂鬱』。
 2018年の「高校生編」、2020年の「大学生編」を経て、3作目にして劇場公開となった本作は、契約社員となった主人公・凪の、いつか懐かしくなる素晴らしき平凡な日常を描く長編作品。
 本作に向けて、俳優の剛力彩芽、漫画家(「ちひろさん」他)の安田弘之らから推薦コメントが到着した。4/21(金)からの劇場公開では監督・出演者らによる10日間連続舞台挨拶が行われる予定だ。また、4/15(金)に行われた、出演者の根矢涼香が劇中で歌う楽曲を作曲のハロルドのワンマンライブでゲストシンガーとして披露し、ライブ会場は満員の盛況となった。

推薦コメント

加藤るみ(タレント/映画コメンテーター)
 男に振られようが、会社で怒られようが、それでも生きなくちゃいけない。
 息を吸って吐くって難しい。けど、面白い。
 飾らない笑顔に低い声、大阪の街で凪を探してしまいそう。

剛力彩芽(俳優)
 何気ない日常の中に、優しくて温かい空気を感じました。
 人それぞれに大切な瞬間があって、愛おしい毎日があると改めて胸がギュッとしました。
 凪ちゃんは、作品の中でお芝居をしていたのか、それとも彼女の本当の日常を観させてくれたのか……。
 ドキドキしながらも気づけば私は、辻 凪子という役者であり人間に魅せられ続けて目が離せなくなってしまいました。
 彼女の周りにはきっと、自然と人が集まってくる。
 そんな不思議なチカラを持っている。
 また、凪ちゃんのお芝居を目の前でみたい。
 またご一緒できたらいろいろなもの盗みたいと思う、大好きな役者さんです。
 それにしても……自転車に乗る2人は美しかったなぁ。

コトブキツカサ(映画パーソナリティ)
 好きな子と目が合うだけで緊張したり、些細なことで親と口喧嘩したり、くだらない会話で友達と大笑いした“あの夜”を思い出しました。毎日の生活が退屈だと感じている人全員に観てほしい。なぜならその日常こそが実はかけがえのない大切な日々だと分かるはずだから。

手島実優(俳優)
 嬉しいハプニングも、苦い思い出も、ままならないことも、いつかは自分のお守りになる。
 この映画が、毎日をピュアに生きていく私たちの、小さなお守りになってくれる。
 社会人になった凪ちゃん、相変わらずの憂鬱な顔が愛おしくてたまりません。

円井わん(俳優)
 凪の日常には小さからずあらゆるところで花が咲いてるようにも見えた。
 枯れては繰り返し太陽と水を浴び根が長く太く強くなっていく。
 何といっても辻 凪子が面白すぎる、存在が最高。どこかこの人には敵わないって思ってたことがこの映画を観て明確化された。

水石亜飛夢(俳優)
 何でもないけど少し変。
 そんな凪のゆるやかな一週間。
 凪はどこにでもいる女の子。
 きっと貴方の日常も、切り取ってみれば同じように愛おしいもののはず。
 自分と周りにいる人をもっと大切にしよう。
 そう。思えた素敵な作品でした。

安田弘之(漫画家)
 生きてる!動いてる!しゃべった!っていうだけで「なんかかわいい」「なんか面白い」人っているじゃないですか。
 他人にその魅力をうまく説明できないやつ。
 動物園とか水族館で出会えるあの感じに近いかも。
 ……あれなんですよ凪って。
 普通なら脇役にアクセントとして置かれる子だけどこの映画では主人公。
 人生ってそんなに都合よくイベントとか起きません。
 人間は簡単に成長しません。問題も解決しません。そんなもんでしょ?
 だからってつまらなくないです。全然。
 ごくごく普通の人とその人生と。
 それを囲む人たちとなんてことない日常と風景と。
 監督はそれらをニヤニヤと愛でながら生きている人なんだろうな。
 観終わった後は心のカドがちょっと丸くなってるはず。

シモキタ-エキマエ-シネマK2 舞台挨拶(予定)

 4/21(金) 磯部鉄平監督、辻 凪子、佐々木詩音
 4/22(土) 磯部鉄平監督、辻 凪子、川久保 晴
 4/23(日) 磯部鉄平監督、辻 凪子、根矢涼香
 4/24(月) 磯部鉄平監督、小林未奈 ※小林未奈による弾き語りあり
 4/25(火) 磯部鉄平監督
 4/26(水) 磯部鉄平監督、佐藤あみ、川本三吉
 4/27(木) 磯部鉄平監督、佐藤あみ
 4/28(金) 磯部鉄平監督、他
 4/29(土) 磯部鉄平監督、他
 4/30(日) 磯部鉄平監督、他
  ※ 詳細な時間は劇場公式HPにて案内。

ライブイベント

 4月15日(土)、映画『凪の憂鬱』の劇中曲「rail on the road」「MariA」を歌う根矢涼香が、「rail on the road」を手がけるハロルド(ハシモトタクマ)のワンマンライブ「たぶんみんなそうだよ」にシンガーとしてゲスト参加した。会場はハロルドのファンと根矢の歌声を聴きに来た観客で満員となり大盛況となった。満員の観客が見守る中、ライブはスタートしハロルドが会場の熱気を上げていく。盛り上がりもピークを迎えた後半、ハロルドの紹介で根矢涼香が登場、劇中曲「rail on the road」の誕生秘話、映画『凪の憂鬱』について語られた後、ハロルドの演奏で根矢涼香が「rail on the road」を歌った。根矢の堂々としたパフォーマンスに、大勢の観客が歌声に聞き入っていた。見事歌い切った後、大きな拍手が起こり、根矢はほっとした表情を浮かべ、「今日のライブに向けてタクマさん(ハロルド)と一緒に、度胸をつける為に路上ライブをやってきたけど、ライブハウスはまた違った特別な場所でした」と語った。

会場では『凪の憂鬱』前売券も販売され、映画に興味を持った多くの観客が前売券を購入していた。

 登壇者:根矢涼香

公開表記

 配給:モクカ
 4月21日(金)より、シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』他 全国順次公開

(オフィシャル素材提供)

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