数々の衝撃作を⼿がけてきた奥⽥庸介監督6年ぶりとなる最新⻑編映画『⻘春墓場』。この度、ポスタービジュアルと予告編が解禁となった!
名もなき者たちの⼈⽣が交錯する
奥⽥庸介監督の原点回帰作にして最⾼傑作
『東京プレイボーイクラブ』『クズとブスとゲス』など、数々の衝撃作を世に放ってきた異才・奥⽥庸介監督の6年ぶりとなる待望の⻑編最新作。中華料理店で働く男とパートの⼥、そして彼⼥の⾼校⽣の息⼦。⼩劇団の⼥と漫画家志望の男。理不尽に⾒舞われる名もなき登場⼈物たちの物悲しさとおかしみに満ちた⽇常を通して、“⽣きるとは何か”を問いかける。出演は、笠原崇志、古川奈苗、⽥中惇之のほか、⼈気ラッパー・呂布カルマなど個性豊かなキャストが顔を揃えた。
痛みを分かち合うような独⾃の作家性と圧倒的映像センス、そして何より規格外の熱量を携えるも、しばらく映画を撮れない状況が続いていた奥⽥。そんな彼が、デビュー作と同名タイトルを冠し、ニーチェの⾔葉「⾎をもって書け」に導かれるように⼈⽣に向き合ったすえ辿り着いた “嘘のない映画”――。表現への強烈な渇望に満ちた、渾⾝の⼀作がついに劇場公開となる。
この度、本作のポスタービジュアルと予告編が到着した。ポスタービジュアルには、笠原崇志演じる⾼校⽣が曇天の下でひとりたたずむ写真を採⽤。うつむくその表情と、鮮烈な⾚で記された「⻘春墓場」の⽂字からは、微かな狂気も感じられる1枚だ。
そして予告編は、「あまりにも⼈間」というコピーと共に、名もなき登場⼈物たちの⽇常が切り取られていく。
公開表記
配給:イハフィルムズ
2023年7⽉8⽇(⼟) 渋⾕ユーロスペースほかロードショー
(オフィシャル素材提供)