映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は主演に伊藤沙莉、その恋人役に竹野内豊。さらに北村有起哉、宇野祥平、久保史緒里(乃木坂46)、松浦祐也、高野 洸らが出演、インディーズ界から飛び出た二人の監督、映画『ミッドナイトスワン』(2020)、『異動辞令は音楽隊!』(公開中)の内田英治と、『岬の兄妹』(18)、『さがす』(21)の片山慎三が、タッグを組んだオリジナル作品。
主題歌を担当したDa-iCEは、4オクターブのツインボーカルが魅力の5人組ダンス&ボーカルグループ。日本レコード大賞への2年連続出場やTikTokでは楽曲「スターマイン」が総再生回数5億回を突破するなど、注目を集めている。
2023年6月30日(金)公開となる映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』。
第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 ホワイト・レイヴン・アワードを見事受賞し、第43回ポルト国際映画祭でも観客賞を受賞。
海外での注目度も高まり、ますます目が離せない本作。続報にも注目したい。
舞台は東洋の魔窟と称される歌舞伎町。6つのストーリーを両監督で分業し、1本の映画として創り上げていくというコラボレーション・スタイルの意欲作。次々と巻き起こる予測不能な出来事、それぞれのストーリーが複雑に絡み合いやがて1本の線としてつながり、オフビートな笑いと感動の涙を巻き起こす、異色の“探偵エンタメ”に主題歌「ハイボールブギ」が物語を彩る。
ストーリー
小さなバーの女マリコ(伊藤沙莉)のもう一つの顔は探偵稼業――「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」というFBIからの謎の依頼をうけ、恋人の自称忍者MASAYA(竹野内豊)と宇宙人に迫ってゆくのだが……。
別れた娘を探す落ちぶれヤクザや、ホスト狂いのキャバ嬢、殺人マシン姉妹の物語が絡み合い、それぞれの心の奥に秘めた想いが交錯するとき、奇跡が起こる!
(2023年、日本、上映時間:117分、PG-12)
キャスト&スタッフ
監督:内田英治、片山慎三
脚本:山田能龍、内田英治、片山慎三
出演:伊藤沙莉、竹野内豊
北村有起哉、宇野祥平、久保史緒里、松浦祐也、高野 洸ほか
音楽:小林洋平
主題歌:Da-iCE「ハイボールブギ」(avex trax)
予告編
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公開表記
配給:東映ビデオ
2023年6月30日(金) 公開
(オフィシャル素材提供)