いつの時代も、‟親愛なる隣人“としてNYを守り続けてきたスパイダーマン。「大いなる力には、大いなる責任が伴う」……その言葉の通り、彼らは常に、掴んできた勝利の代償に、愛する人を失ってきた。そして今、その<運命>に抗うひとりのスパイダーマンが現れる――。
『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が6月16日(金)より全国の映画館で公開!
全米で「今年の夏に最も期待されている大作映画」の第1位(※)に選ばれ、<スパイダーマンの歴史を決定的に変える映画>としてすでに世界中で大きな注目を集めている本作。ピーター・パーカーの遺志を継いだマイルス・モラレスを主人公に新たなスパイダーマンの誕生を描いた前作『スパイダーマン:スパイダーバース』(18)は、コミックをそのままアニメーションにしたような革新的映像表現が高く評価され、アカデミー賞®長編アニメーション賞を受賞! その最高峰のアニメーションが、更なるスケールで新たな伝説をつくる――!
(※)米国最大のチケット販売サイトFandangoが2023年2月から3月にかけて、6,000人以上のユーザーを対象にした調査より
この度、映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の日本語吹替版主題歌にLiSAの新曲「REALiZE」(読み:リアライズ)が決定! LiSAがハリウッド映画の主題歌を担当するのは初となる。さらに、楽曲と映画の最新映像がコラボした<特別映像>が初解禁!
アニメ主題歌などこれまで数多くの楽曲が大ヒット、NHK紅白歌合戦にも出場し、いまやアニソン・シーンのみならずJ-POP・ロック界を牽引するLiSA。LiSAの持つパワフルな歌声と疾走感が本作のスパイダーマンの世界観にぴったりとマッチし、今回のコラボレーションが実現した! 「主題歌を託していただき、とても光栄です」と喜びのコメントも到着。楽曲の歌詞はLiSA自身が本作のために書き下ろしたもの。「大いなる力を受け入れ、大いなる責任を背負い、時間や空間、ときには恐怖心も飛び越えてきたヒーローたち」と彼女が語る通り、世界を守る使命を背負う一方で、愛する家族や恋人、憧れのヒーローを失ってしまう<哀しき定め>を受け入れてきた過去のスパイダーマンたちだが、本作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』では主人公マイルス・モラレスが、これまでのスパイダーマンたちが受け入れるしかなかった<運命>に初めて抗い、立ち向かっていくストーリーだ。作品の世界観と真摯に向き合い、物語に寄り添いながらメッセージを紡ぐLiSAならではの歌詞にもご注目いただきたい。また、6月14日(水)から配信となる楽曲のジャケット・アートは、映画の制作に携わったアニメーターが特別に描き下ろし。“スパイダーバース世界のLiSA“の姿が描かれている。
さらに、楽曲×映画の最新映像がコラボレーションした特別映像はLiSAの大好きなキャラクターであるグウェンの語りから始まる。映像の中で「選ぶんだ。愛する一人を救うか、世界を救うか」と問われ「両方救ってみせる!」と覚悟を叫ぶ主人公マイルス。<運命なんて、ブッ潰す!>そんなスパイダーマンの歴史を変える決断をしたマイルスと対峙するあらゆるバースから集結したスパイダーマンたちの躍動感ある姿が切り取られた映画の最新映像と、LiSAの熱く力強い歌声とともに流れる疾走感溢れるロック・チューンが本作の世界観とリンクした映像となっている。
LiSA コメント全文
『スパイダーマン』の新作。
強くてキュートなスパイダー・ウーマンである、私の大好きなグウェンが活躍を見せる本作に、日本語版主題歌を託していただき、とても光栄です。
大いなる力を受け入れ、大いなる責任を背負い、時間や空間、ときには恐怖心も飛び越えてきたヒーローたち。
フィルムで大暴れする彼ら、彼女たちの姿と共に「REALiZE」と共にお楽しみいただけたら嬉しいです。
公開表記
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
6月16日(金) 全国の映画館で公開!
(オフィシャル素材提供)