イベント・舞台挨拶

『ブラック・デーモン 絶体絶命』イベント

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 爆発寸前の油田に取り残された家族が伝説の超巨大ザメに襲われるという極限状態を描く、海洋ノンストップ・サバイバル・スリラー『ブラック・デーモン 絶体絶命』(原題:THE BLACK DEMON)が松竹配給にて6月2日(金)より、全国公開となる。
 崩壊寸前の海上油田に取り残された男とその家族。そしてそこに容赦なく襲いかかる伝説の超巨大ザメ“ブラック・デーモン”との緊迫のバトルを描く本作は、日本でも大ヒットしたホラー映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』のプロデューサーと『ランボー・ラスト・ブラッド』の監督がタッグを組み、今度は海を舞台に新たな恐怖を仕掛けまくる!!
 本作の公開を記念して、芸能界の最強ファミリーとしても注目をあつめる藤岡 弘、ファミリーが集結! 映画のような極限状態で生き残るためのサバイバル術や、これまでに直面した“最強の敵”についてエピソードを披露した。最強ファミリーはどんな危機を、どんなサバイバル術で脱したのか!

 映画をイメージした黒い衣装で登場した藤岡ファミリー。父・弘、は「今日はよろしくお願いします。うちの家族は団結心が強いので、戦闘モードの時はこうなるんです。キャンプの時は全員迷彩服を着たり」と挨拶。まず映画の感想を問われると、次女の天音は「スリル満点のサメ映画で終始緊張と、ヒヤヒヤが止まりませんでした! 緊迫感がありつつ、家族が一致団結する姿が素敵だなと思いました」、長男・真威人は「終始ハラハラドキドキの最高な映画でした! 最初はバカンスのウキウキな感じで始まるんですけど、巨大ザメが出てきて空気が一気に変わって……。タイトルの通り、絶体絶命という感じが伝わってくる」と、映画のあらすじを前のめりで熱弁。長女の愛は母親の強さを感じたと言い、「バーで母と子どもたちが男に絡まれるシーンで、子どもを守って逃げるんです。窮地を救った母親の感の鋭さを実感しました」とコメント。しっかり映画をPRする子どもたちを見守っていた弘、は「いやー、子どもの成長ぶりを実感しましたね」と感慨にふけり、「人生はサバイバルなので。我々が映画と同じような状況になったら、どう対応したらいいか考えながら観ました。今までのいろいろな経験が蘇ってきました」と、窮地に陥る主人公と自身を重ねたそう。

 これまで数々の危機的状況を生き抜いてきた弘、に水上で使えるサバイバル術を聞くと、「まず、使えるものが何か全力で考えると思う。魚は電気に弱いので電力が使えたら一発ですね。敵の急所をとらえ、的確に当たるところまで待つのも大事です」と海洋生物の意外な弱点と対処法を指南。すると真威人も「サメって自分より大きいものは攻撃しないと聞いたことがあって。着ているものを脱いででも自分を大きく見せると思います。あとは正挙突きとか……」と語り、得意の空手をその場で披露した。藤岡ファミリーは、イベント前の控室でも家族で熱心にサメに遭遇した際の対処法を話し合っていたというほど。

 ここで、芸能界最強ファミリーといわれる一家が今までに遭遇した「最強の敵」を発表することに。天音は「睡魔」と回答し、「ダンスのオーディションで、前日に必死に練習していたら本番で睡魔に襲われて本番どころじゃなくて。普段はコーヒーが飲めないのですが、父の“藤岡、珈琲”を飲んでみたら眠気が覚めました」と父のパワーでオーディションを乗り切ったエピソードを語った。「カブトムシ」と答えたのは真威人。「小学生の時にカブトムシを100匹飼っていたのですが、ある日、虫かごの蓋を締めずに寝てしまって、目が覚めたらカーテンにカブトムシがいっぱい付いていて。クローゼットの服とかにも全部」と、まさに絶体絶命の経験をしたそうで、会場も驚きに包まれた。愛は「ラーメン」と答え「ラーメンが大好きなんですけど、撮影の前は食べ物に気をつけていて。でも、小腹がすくとどうしても食べたくなってしまう」と微笑ましい一幕も。弘、は「巨大なコブラ」と回答。「僕、蛇類が苦手なんですよ。巨大なコブラに遭遇した時があったんですが、とにかく大きいなんてもんじゃない。その時は隊員が一緒にいたのでなんとかなりましたが、一人だったらどうなっていたかと……」と最強の男の意外が弱点が明らかに。

 最後に弘、は映画について「ご家族で観ると良いと思います。家族がひとつになって巨大な敵に向かう絆の強さや、そこで学ぶ子どもたち、そして父親母親の役割、いろいろなものが垣間見られると思います」と挨拶。どんな困難も家族で乗り越えようとする藤岡ファミリーの絆の強さが窺えるイベントとなった。

 登壇者:藤岡 弘、、天翔 愛、藤岡真威人、天翔天音

公開表記

 配給:松竹
 6月2日(金)、丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー、池袋シネマ・ロサほか全国公開!

(オフィシャル素材提供)

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