ビートたけしによる原作小説を、主演に二宮和也、ヒロインに波瑠を迎え映像化する映画『アナログ』。二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆき。喫茶店で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束。「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく……。2人の恋愛を通じて描かれ、コロナ禍を経た今だからこそ改めて気づかされる、いつの時代も変わらない愛の原点=〈好きな人にただ会える喜び〉を描いた懐かしくて新しいラブ・ストーリー。
日本を代表する実力派俳優・二宮和也と、話題作への出演が続く波瑠は本作が初共演。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代。そんな時代に「会うこと」を大切にする“アナログ”な価値観を持つ2人の懐かしくて新しいラブ・ストーリーが、この秋、日本中に感動を巻き起こす!
この度、本作の特別映像が解禁となった。
本日6月17日(土)は、本作の主演・二宮和也とヒロイン・波瑠の誕生日。運命的にも同じ日に生まれた2人のキャストが、偶然の出会いから始まり、やがて人生を変えるほどの運命的な恋を紡ぐ悟(二宮)とみゆき(波瑠)を演じる。そんな奇跡のような繋がりのある二宮と波瑠が生まれたこの日に解禁された特別映像は、悟とみゆきだけの特別な恋模様を丁寧に映し出す。
路地裏に佇むおしゃれな喫茶店で偶然出会った悟とみゆき。ひとめ惚れした悟は、みゆきが携帯電話を持っていないことを知る。そんなふたりが交わしたのは「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」という、たったひとつの大切な約束。会えるか会えないか分からない関係性に対し、みゆきは「お互いに会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と微笑む。
木曜日にだけ会い、不器用ながらも少しずつデートを重ねていくふたり。連絡先を交換せず、会えない日の方が多い恋。でも、だからこそ会えた時の喜びが増していく。
僕は木曜日の彼女しか知らない。それでも、ただ、会えるだけでよかった――。
しかし、強く引き寄せられ、恋を紡ぎ、運命を感じた矢先にみゆきは突然姿を消してしまう。
ただ、会えるだけでよかったのに――。その言葉が意味するものとは――?
偶然の出会いから始まった恋は、やがて人生を変えるほどの運命の恋へ。ふたりだけの特別な恋模様を描き出す本映像は、柔らかい映画の雰囲気、二宮と波瑠が醸し出す優しい雰囲気がマッチしたエモーショナルな仕上がりとなっている。
“大切な人に、ただ会いたい”
いつの時代も変わらないアナログな想いに突き動かされたふたりの懐かしくて新しいラブ・ストーリー『アナログ』は10月6日(金)より全国公開。
大切な人が生まれてきたことに感謝する特別な日にはぜひ本映像の悟とみゆきのように直接会って、想いを伝えてほしい。
公開表記
配給:アスミック・エース=東宝
10月6日(金) 全国ロードショー
(オフィシャル素材提供)