この夏必見の映画『リボルバー・リリー』より、初めて本編映像を使った予告と本ポスタービジュアルが解禁となった。
老若男女問わず幅広い世代から人気を誇り、魅了し続ける綾瀬はるかが、“史上最強のダークヒロイン”という新境地を開拓し、圧倒的な存在感を放つ本作。長浦京の同名小説(講談社文庫)を原作に、メガホンを取ったのはこれまで数々の話題作を送り出してきた監督・行定勲。2月末に行われた会見では綾瀬のほか、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、 シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、佐藤二朗、吹越 満、内田朝陽、板尾創路、橋爪 功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司といった豪華俳優陣の出演が発表されたものの、おおまかなストーリーやそれぞれの役名や役柄が発表されておらず未だ謎に包まれた本作。行定作品らしい映像美に、臨場感を追求し、俳優陣の共演やカタルシスに満ちた華麗エンタテインメントに大いに期待が高まる中、ついに初めて本編映像を使った予告と本ポスタービジュアルが解禁!
解禁となった予告では、ついに本編映像が初公開!今までメイキングがメインだったが、今度は全てが本編映像!行定監督はアクション映画初挑戦にも関わらず、その様子を微塵も感じさせない目にも止まらぬド派手なアクションが繰り広げられる。一方で本作の舞台である大正時代のモダンな街並みや雰囲気が美しく描かれ、人間の感情を情緒的に映し出すドラマに寄り添った行定監督らしい映像にますます本編への期待が高まる。さらに同時に解禁となった本ポスタービジュアルでは、赤い花びらが舞う中で、敵なのか味方なのか分からない大勢の陸軍兵士に銃口を向けられた主人公・百合の姿が描かれる。気品を感じる美しさとそれでいて生きることを決めた確固たる強い意志を感じる、まるでジャンヌ・ダルクを彷彿させるビジュアルとなっている。
映画はまだ完成していないにも関わらず、現状況でもここまでの迫力!飛び交うそれぞれの思惑と銃弾から、果たして百合は生きる残ることができるのか?慎太は逃げ切るのか?ジャンヌ・ダルクのごとく異端で最強のダークヒロインとこれまでに類をみない凄絶華麗な本編に乞うご期待!
公開表記
配給:東映
8月11日(金) 全国公開
(オフィシャル素材提供)