イントロダクション
沖縄の小さな村を舞台に、伝統芸能と共に生きる人々を描き出す
時代を超えても受け継がれる「想い」とは――
2021年、新型コロナウイルス感染症拡大によって、日本の文化芸術は停止を余儀なくされ、地域で伝承されている民俗芸能にも深刻な影響が出ていた。沖縄本島にある宜野座村。人口約6千人の小さな村で、私たちはさまざまな伝統芸能に携わる人々に出会う。琉球舞踊、沖縄三線、琉球横笛、獅子舞、島太鼓、エイサー……。
それぞれの視点で語られる芸能への想いを、村の守り神である獅子が繋いでいく。
監督は『カタブイ- 沖縄に生きる-』で、沖縄の魅力を余すことなく表現したダニエル・ロペス。本作では沖縄の伝統芸能という部分に焦点を当て、伝統芸能と共に生きる人々の日常と心情を親密なタッチで描き出していく。
(2022年、日本、上映時間:75分)
キャスト&スタッフ
出演者:比嘉 優、仲原瑠季、金城平枝、島袋拓也、仲本克成、仲本あい、宮城小寿江、宮城豊子、前田心誠
監督:ダニエル・ロペス
撮影:小橋川和弘
録音:佐藤祐美、横澤匡広
照明:鳥越博文
エグゼクティブプロデューサー:小越友也
プロデューサー:土肥 仁
音楽:ドゥニ・フォンタナローサ
編集:ダニエル・ロペス、佐久川満月
色編集:ダヴィッド・コポス
制作: VIVA RYUKYU
企画:宜野座村文化のまちづくり事業実行委員会
協力:宜野座村
後援:在日スイス大使館
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
映画『ウムイ 芸能の村』公式サイト – その村は生活の隣に芸能が生きている
Twitter:@umuicinema
公開表記
配給:ムーリンプロダクション
7月8日(土)より沖縄・桜坂劇場先行上映、7月15日(土)より東京・ポレポレ東中野ほか全国劇場公開
(オフィシャル素材提供)