『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を手掛け、世界中で高い評価を得たギャレス・エドワーズ監督の最新作にして、『TENET テネット』でも主演を務めたジョン・デヴィッド・ワシントン、『インセプション』などハリウッド大作への出演が続く日本を代表する俳優・渡辺 謙が豪華共演を果たす、映画ファン必見のドラマチックSFアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』が9月29日(金)に世界同時公開! この度、場面写真が一挙解禁となり、出演する渡辺 謙からの貴重なコメントも到着した。
近年、各メディアなどでもAIの目覚ましい進化やその利便性が取り上げられているが、その一方で、AIの急激な進化に伴う危険性も叫ばれ始めている。本作の舞台は、そんな私たちに待ち受けているかもしれない近未来――。2075年、⼈を守るはずのAIが核を爆発させた――。⼈類とAIの戦争が激化する世界で、元特殊部隊のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は⼈類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を⾒つけ、暗殺に向かう。だがそこにいたのは、純粋無垢な超進化型AIの少⼥アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)だった。
今回解禁されたのは、この物語の鍵を握る超進化型AIの少女アルフィーがロボットと触れ合っている姿をはじめとする場面写真。
眩いビームを放つ謎の飛行物体、銃を構えるロボット型AIを収めた写真からは、人類とAIの激化する攻防戦を彷彿とさせる。人類を脅かす存在“クリエイター”暗殺という命を受け、アルフィーを見つけ出した主人公ジョシュア。しかし彼は、“ある理由”から、暗殺すべき対象であるはずのアルフィーを守りぬくと誓う――。写真にも捉えられている、登場人物たちの神妙な面持ちからは、人類の存亡を賭けて挑む戦いの狭間で心揺れ動く、熱いヒューマンドラマも予感させる。人間のジョシュアとAIのアルフィー、彼らの間でどのように絆が芽生えてゆくのか、少女アルフィーとは一体何者なのか――。戦いの先でふたりが辿りつく、衝撃の真実も見逃せない!
またこの度、アルフィーと同じく後頭部から耳にかけて機械となっている謎のヒューマノイドを演じた渡辺 謙からコメントが到着! 渡辺 謙は、本作への出演を決めた理由について渡辺は、「世界がコロナ禍にある⼀昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は“AIと⼈間の戦い”。今までの機械と⼈間という対峙とは⼀味違う、⻄洋vs東洋の価値観や⽂明の相違という切り⼝に、ギャレスらしさがあって、快諾した」と話し、本作の設定については「⼈間も痛みや喜びを学習し成⻑していく。同じようにAIもそうやって成⻑した時代。⼈間に取って代わる気持ちがないのに、⼈はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で⾏われて来た歴史にも重なる」とコメント。今を生きる我々人類にとって身近な物語なのだと説明している。果たして、AIと人類に纏わる物語が、果たして私たちにどのような未来を見せてくれるのだろうか―――。渡辺が「さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者たちが⼀番驚くことになるのは間違いない!」とまで熱く語る、近未来の物語に乞うご期待!
渡辺 謙 コメント全文
世界がコロナ禍にある⼀昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は「AIと⼈間の戦い」早速プロットを読む。今までの機械と⼈間という対峙とは⼀味違う、⻄洋vs東洋の価値観や⽂明の相違という切り⼝に、ギャレスらしさがあって、快諾した。⼈間も痛みや喜びを学習し成⻑していく。同じ様にAIもそうやって成⻑した時代。⼈間に取って代わる気持ちがないのに、⼈はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で⾏われて来た歴史にも重なる。JD(ジョン・デヴィッド・ワシントン)をはじめとする素晴らしい俳優陣が、その不思議な世界観を体現していく。デジタル世界を超アナログなジャングルでの撮影。ギャレスもインディーズで撮っていた頃に戻り、⾃分でカメラを担いで撮り進める。さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者たちが⼀番驚くことになるのは間違いない!
公開表記
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
9月29日(金) 世界同時公開
(オフィシャル素材提供)