今年デビュー10周年、そして30歳の記念の年を迎えた俳優・藤原季節。2018年に撮影した未発表の主演作「東京ランドマーク」、2020年10月コロナ禍の中で俳優たちが自主制作で行った配信舞台「たかが世界の終わり」の劇場初公開など、長編短編厳選した10作品をテアトル新宿で上映することが決定した!
また、今回の特集上映決定を受け、藤原季節からコメントが届いた。
藤原季節 コメント
テアトル新宿という憧れの映画館で、特集上映が開催されるなんて夢のようです。
劇場や関係者の方々、そしてこれまで作品を応援してくださった皆さまに、心から感謝します。ありがとうございます。
思い入れの強い作品ばかりです。特別、華やかな映画ではないかもしれません。
ただ、華やかではない人間にも光が当たる映画があるんだということを、信じて歩んできた十年だったのかなと今は思います。一生懸命に生きるだけの、血の通った映画たちです。
未発表の新作『東京ランドマーク』は、実際の旧友である義山真司との行き詰まったふたりの関係を、監督の林知亜季が脚本に書き起こし、撮影された自主映画です。ヒロインにはオーディションで鈴木セイナさんが選ばれました。あの頃にしか撮れない、愛おしくて大切な映画になりました。
ぜひテアトル新宿で、この作品たちの血脈と鼓動を感じていただけたら幸いです。
九月に会いましょう。
藤原季節
上映作品
『東京ランドマーク』(2019年、監督・脚本:林知亜季)★劇場未公開作
『たかが世界の終わり』(2021年、演出:内⽥健司)★劇場未公開作
『佐々木、イン、マイマイン』(2020年、監督:内⼭拓也)
『his』(2020年、監督:今泉⼒哉)
『のさりの島』(2020年、監督・脚本:⼭本起也)
『ケンとカズ』(2016年、監督・脚本:⼩路紘史)
『中村屋酒店の兄妹』(2022年、監督・脚本:⽩磯⼤知)
『鼓動』(2019年、監督・脚本:品⽥ 誠)
MIRRORLIAR FILMS SEASON3『Good News,』(2021年、監督・脚本:渡辺⼤知)
DIVOC-12『よろこびのうた Ode to Joy』(2021年、監督・脚本:三島有紀⼦)
★テアトル新宿公式サイト:https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/(外部サイト)
★テアトル新宿公式Twitter:https://twitter.com/theatreshinjuku(外部サイト)
★デビュー10周年記念!藤原季節特集 特設ページ:
(オフィシャル素材提供)