代表作・映画『ミッドナイトスワン』(20)が第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞、第23回ウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門にて「ゴールデン・マルベリー賞」を受賞し、片山慎三とダブル監督を務めた『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(23)は第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭の「ホワイト・レイヴン・アワード」を受賞するなど国内外問わず評価を高める内田英治が原作・脚本・監督を務め、主人公・輪花(りんか)役に、ダブル主演を務めたNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2が世界での視聴時間が2億時間を突破し日本発作品の最高記録となるなど、さまざまな映画・ドラマで活躍する土屋太鳳を、そして、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢(ながやま とむ)役として本作が初の実写映画単独出演となるSnow Man佐久間大介、輪花を助けるマッチングアプリ運営会社のプログラマー 影山 剛(かげやま つよし)役として金子ノブアキを迎え、マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた“罠”の恐怖を完全オリジナルで描く、新感覚サスペンス・スリラー『マッチング』。
この度、本作の公開時期が2024年2月に決定し、特報映像と2種類のティザービジュアルが解禁となった。
“出会うはずのなかった二人が巡り会う”マッチングアプリ。
でも、スワイプで自ら選んだ相手の“顔も、プロフも、全部ウソ”だとしたら……
解禁された特報映像は、ウェディング・プランナーとして奮闘する主人公・輪花(土屋太鳳)の姿を映し出しスタート。恋愛に奥手な輪花は、同僚から勧められマッチングアプリに登録。優しい笑顔の写真がアイコンの吐夢(佐久間大介)とマッチングして新たな一歩を踏み出したかに思えた。――が、この日を境に生活が一変する。待ち合わせ場所に現れたのは、プロフィールとは別人のように暗い男だった。吐夢は、ストーカーの本性を見せ始め、鳴りやまないスマホの通知に恐怖を感じた輪花は、取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山(金子ノブアキ)に助けを求める。さらに、時を同じくしてアプリ婚をしたカップルを狙った連続殺人事件が発生。輪花を取り巻く人物たちの“本当の顔”が次々に明かされ、魔の手が輪花に迫る――! 映像も中盤以降で雰囲気が急変し、スマートフォンに映る切り刻まれた家族の写真、悲鳴をあげる輪花の姿が収められており、スリルと緊迫感漂う映像となっている。
併せて2種類のティザービジュアルも解禁。輪花と吐夢2ショットバージョンのビジュアルは、淡いピンク色を背景にスマートフォンの画面に表示される笑顔の輪花にはステキな恋のはじまりへの期待を感じさせるが、対象的な淡いブルーの背景に冷ややかな笑みを浮かべる吐夢からは不気味さが漂う。影山も加わった3ショット・バージョンのビジュアルでは、“その顔も、プロフも、全部ウソ”という意味深なキャッチコピーとともに、陰のある表情の輪花、吐夢、影山が切り取られており、プロフィールからは見えない裏の顔を覗かせる。
現代社会にも広く普及したマッチングアプリによる“出会い”から始まる恐怖、ジェットコースターのようなノンストップの展開。今の時代だからこそ引き込まれる設定とストーリーで贈る、映画『マッチング』にぜひご期待いただきたい。
ストーリー
ウェディング・プランナーとして仕事が充実している一方、恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)は、同僚の勧めでマッチングアプリに登録。
この日を境に生活が一変する――。
マッチングした吐夢(佐久間大介)と待ち合わせると、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男。さらに、吐夢に出会ってから輪花のスマホの通知が鳴りやまない。「次いつ会えますか?」「次いつ会えますか?」「次いつ会えますか?」……
恐怖を感じた輪花は、取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマー影山(金子ノブアキ)に助けを求めることに。
同じ頃、“アプリ婚”した夫婦が惨殺される悲惨な事件が連続して発生。
輪花を取り巻く人物たちの“本当の顔”が次々に明かされ、事件の魔の手が輪花に迫るのだった。
(2023年、日本)
キャスト&スタッフ
出演:土屋太鳳
佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキ
原作・脚本・監督:内田英治
共同脚本:宍戸英紀
製作:『マッチング』製作委員会
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公式X(Twitter):@movie_matching
公式Instagram:@movie_matching
公開表記
配給:KADOKAWA
2024年2月 全国公開
(オフィシャル素材提供)