世界で最も有名なファッションドールであるバービーが遂に映画化! 常に時代を先回りし、性別や人種を超え「You Can Be Anything(あなたは何にだってなれる)」を発信、世界中に勇気を与えてきたバービーの、想像をはるかに超えたパワフルな物語がついに公開。映画『バービー』は現在大ヒット上映中!
日本に先駆け全米公開を迎えた本作は、週末3日間の興行収入1.55億ドル(約218億円)を記録し、2023年に公開されたすべての映画でNo.1となるロケットスタートを切った。その後も勢いはとどまらず、週末の興行成績は4週連続のNo.1を記録し、全米での興行収入は、歴代のワーナー・ブラザース映画の中で第1位となる快挙を成し遂げた。創立100周年という節目の年に記録的な大ヒット作品となっている。劇場には全身ピンクのファッションに身をつつんだ観客たちが詰めかけ、イベント・ムービーとして、各所で“バービー旋風”を巻き起こしていることでも話題を集めている。また、現地時間8月15日(火)の時点で全世界累計興行収入は12億ドル(約1745億円)を突破! 今年公開作の全世界累計興行収入ランキング2位にすでにランクインし、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(14億ドル)の記録も目前に迫っており、全世界で驚異的な大記録を打ち立てている。尚、公開からわずか17日での10億ドル突破は、『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』(19日で到達)を抜いて、ワーナー・ブラザース映画史上最速のペースとなった。(※数字は全て BoxOfficeMojo 参考)
そして、ついに8月11日(金)より待望の日本公開がスタート! 『君たちはどう生きるか』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』など既に年間のTOP10の興行収入を記録している大作がひしめく中、週末の興行収入は3日間で1.9億を突破し(初週3日間興行収入 190,939,600円、動員126,916人)週末公開作品の中で堂々の1位を記録!
劇場には10代後半から20代の女性が中心に映画館に訪れ、都内の劇場では公開初日は満席となる劇場が続出! 映画は絶賛の嵐! すでに「アカデミー賞®間違いない傑作!」という声も出ており、主演のマーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリングの演技を称賛する声に加え、「想像を超える面白さ!」「まさかバービーで涙するとは……」「文句なしのエンタメ作品!」など、これまでの映画『バービー』の想像を超えていく賞賛の声があふれており、2023年の見逃せない1本になりそうだ。さらに、興行収入の構成比率において東京ではなんと2023年に公開されたワーナー・ブラザース映画作品の平均の200%を記録! 映画『バービー』関連商品の完売も続出しており、トレンドに敏感な若年層の動員を中心に息の長い興行になりそうだ。
◆グレタ・ガーウィグ監督と大ファンを公言する高畑充希の貴重な対談映像解禁!ネタバレ&裏話ありのトークは必見!
日本でも大ヒット中の本作からこの度、監督のグレタ・ガーウィグと、吹き替え版でバービーの声優を務める高畑充希のスペシャル対談映像が公開となった! 今月グレタ監督が初来日した際に、彼女の大ファンでもある高畑との対談が実現。気になるシーンの裏側や監督が映画に込めた思い、初公開エピソードなどを、映画の貴重なメイキング映像と共に展開している。
世界中の誰もが知るバービーの映画化だからこそ、「バービーのポジティブな部分と複雑な部分を両方引き出そうと考えた」というグレタ監督。すでに多くの観客が感じているように、高畑も「私たちの知っているバービーは可愛い人形のバービーだから、あそこまで深いストーリーを受け取れると想像せずに映画を観たので、ものすごく感動しました」と、本作に強く心を打たれた様子。
CGではなく実際に巨大なセットを作り、圧倒的な完成度で世界中の観客を魅了している“バービーランド”の造形については、グレタ監督は「幼かった頃おもちゃや人形で遊んだ時に触れるということがすごく大切だったから、スクリーンを観ていても触りたくなって手を伸ばしたくなるようなものにしたかった」と強い思い入れを語っている。バービーが住むドリームハウスや町並み、ビーチの砂までピンク尽くしのセットでは、「みんなセットに足を踏み入れると『はっ!』としていて、演者だけでなくスタッフもマジカルな感覚になれました」と、誰もが笑顔で撮影に臨んでいたことを明かしている。高畑もそんな素晴らしいビジュアルに魅了された一人で、「バービーランドの世界観から受け取った感覚は、今まで映画の中で観たことも、感じたこともない感覚でした」と唯一無二の美しさを大絶賛。美術のサラ・グリーンウッド(『プライドと偏見』『アンナ・カレーニナ』)、衣装のジャクリーヌ・デュラン(『美女と野獣』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』)、撮影のロドリゴ・プリエト(『ブロークバック・マウンテン』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)という超一流クリエイターたちと一年以上ディスカッションして作り上げたという圧巻の“バービーランド”のシーンは、映画館で何度でも体感したくなること間違いなしだ!
早くもキャリア史上最高の演技と絶賛の声も多い、主人公のバービーを演じたマーゴット・ロビーと、そのボーイフレンド(?)の件を演じたライアン・ゴズリングについて、グレタ監督から初公開となるエピソードも。「本当にライアンもマーゴットも大好き」と語るグレタ監督は、初めて二人とリハーサルした時を振り返り、「二人ともすごくチャーミングで笑えて、これで絶対うまくいくと確信できました」と早い段階で手応えを感じていたという。「特にライアンがすごくケンとコミットしていて、めちゃくちゃシリアスに向き合っていたんですね。私はもう笑いが止まらなくて、それはすごく覚えています」と、コミカルなだけでなく複雑な感情を内包したケンを繊細にかつ大胆に演じ切ったライアンを大絶賛。さらに本作での最後の撮影が、人間世界のバス停でのシーンであることも明かし、そこで彼らと夢について話したと語る。「実は二人ともものすごいビビットな夢を見るタイプで、そのときにそれぞれ夢の内容を話してくれたんですが、その内容が美しくて。素敵な夢の生活を送っているんだなと思うとともに、そんな才能溢れる彼らが夢の話を私とシェアしてくれているなんて、自分はなんてラッキーなんだろうと思ったのを覚えています」と優しい笑顔で語っている。
そのほかにも、「バービーランドと人間世界、それぞれのテーマは?」「ケンの仕事である“ビーチ”とはどういう意味?」「予想外の展開が待ち受けるこのストーリーを選んだ理由は?」「女優としても活躍するグレタが、監督をすることで変わったことは?」など、さまざまなテーマで対談が展開。さらに本映像には、笑顔でカチンコを鳴らすマーゴットや、ピンク尽くしのセットの中でスタッフと笑い転げたり、ナレーションを担当したヘレン・ミレンを演出するグレタ監督など、貴重なオフショットも多数収録。ぜひ対談と合わせてチェックしてほしい!
完璧な“バービーランド”から人間の世界へ足を踏み入れたバービーとケン。そこでの出会いを通して気づいた、”完璧”より大切なものとは? そして、バービーの最後の選択とは――? 涙する人続出中の感動の結末も必見。全世界で記録的大ヒット中の映画『バービー』は絶賛上映中!
バービーとは?
1959年に発売されて以降瞬く間に世界を席巻! 時代に合わせたドールを発売し続け、いまやブランド認知度は全世界で99%にも到達している。その販売数も驚異の数字で、150ヵ国以上の国と地域で年間9000万体! そこまで愛されている理由はファッショナブルな洋服に身を包みであることだが、それだけではないブランドがずっと掲げている「You can be anything」というメッセージ。「あなたは何にだってなれる」という前向きで力強いメッセージを発信し、ファッションだけではない多様性を表現し、未来に向かう人々と共に歩んでいくというバービーのメッセージが多くの人の心をつかんで離さない、時代を超えた存在になっている。そんな世界中にファンが待ち望んでいるバービーの待望の映画化作品!
公開表記
配給:ワーナー・ブラザース映画
大ヒット上映中!
(オフィシャル素材提供)