イベント・舞台挨拶

映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』キャスト・スタッフトーク付き応援上映イベント

©2023 映画「ギーツ・キングオージャー」製作委員会
©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 ©テレビ朝日・東映 AG・東映

 優勝者には理想の世界を叶える権利が与えられるゲーム「デザイアグランプリ」を舞台に命を懸けた戦いに身を投じる仮面ライダーたちの姿を描く「仮面ライダーギーツ」(毎週日曜午前9:00~9:30/テレビ朝日系)。昨年9月から放送開始したテレビシリーズの物語は、創世の力を手に入れ、「誰もが幸せになれる世界」の実現を目指す浮世英寿を中心に、各キャラクターの思惑が絡み合う展開を迎えている。
 “自称王様”だったギラと、国を背負う王様たちがチキューを守るために集結し戦う「王様戦隊キングオージャー」(毎週日曜午前 9:30~10:00/テレビ朝日系)。地帝国「バグナラク」から人類を守るために戦隊を組むこととなった個性豊かな5人の王たちに、新たに「狭間の王」を名乗るジェラミーが加わった。
 映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』が大ヒット上映中!

 8月23日(水)、新宿バルト9にて、キャスト・スタッフトーク付き応援上映イベントが実施された!
 映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』より、農業の国「トウフ」の王殿様である、カグラギ・ディボウスキ/ハチオージャー役の佳久 創と、映画ゲストキャストである、前「トウフ」女王殿・イロキ役の雛形あきこ。さらに上堀内佳寿也監督と観客を前にしてのトークは初となる脚本家・ 高野水登が登壇! 映画の見どころや撮影秘話、さらにここでしか見られない特別映像を観ながら、応援上映を体験! 本編上映の前にお客さんと一緒に盛り上がった。

 思い思いの応援グッズ手にして会場に集まった大勢のトウフの民(観客)。MCの呼び込みにあわせキャスト・スタッフが登場すると大きな歓声が湧きあがり、イベントがスタートした。

 映画公開から約1ヵ月、満を持してイベント初登場となった雛形は、「オファーいただいた時は、誰よりも主人が喜んでいました。“バンザイして”というメッセージ入りの手製のうちわを作っていて、『今日持って行って!』と言われたのですが、流石に置いてきました(笑)」と、ご主人(天野浩成さん)とのエピソードを披露し、会場は大きな笑いで包まれた。

 雛形との撮影現場での印象的なエピソードを聞かれた佳久は「初めてお会いする時、とても緊張していたんです。『カグラギとイロキってどういう繋がりだったんですかね?』と話しかけた時の僕、気持ち悪くなかったですか?」と雛形に聞くと、雛形は「そんなことないです! すごく真面目な方なんだろうなと思いました。(私が出演するシーンは)とても短いシーンで、描かれていることも少ないので、それを擦り合わせしたいんだろうなと思いました」と佳久の印象を振り返った。

 続けて高野は「雛形さんとは今日が初めてなので、一イロキファンとして今すごく舞い上がっています。一つお聞きしたいのが、実は台本には書いてなかったところですごい高笑いをされていて、素晴らしい解釈一致だったので、あのシーンはどうやって生まれたのか、ぜひ聞きたいです!」と雛形に問いかけた。

 雛形は「台本には『くくく』と書かれていたんですが、『くくく』は低めの笑いだと思っていて、低めの笑いはもう一人の王様がやるのでは?と思って、被らないように思いっきり笑ってみました。そうしたら監督から『笑うところ変 えてもらっていいですか?』と言われタイミングが変わったんです」と説明し、上堀内監督は「とっても素敵だったので、一つ後のシーンにとお願いしたんです」と撮影時を振り返った。

 さらに、上堀内監督は「カグラギとイロキのシーンについて、初めは全体像を映す、ひきのカットを多めに入れていたのですが、撮影中カメラマンから『あそこの引きやめて、イロキでおさない?』と提案されて、長めにイロキ向けのカットを入れたんです。本当に絵面が強くて(笑)。雛形さんを撮っても、佳久さんを撮っても、どことっても絵面が強いシーンになっています!」と撮影時のこだわりエピソードを披露した。
 また、公開後どんな反響が届いているかと質問された雛形は「イロキという役なのに、“ママのイロキ”と言われます(笑)。思っていた反響と違いましたが、とても嬉しいです!」と嬉しそうにコメントした。

 ここで、4人も観客と一緒に応援上映を体験することに! 監督の掛け声に合わせてダイジェスト映像が上映されると、会場のボルテージは最高潮に! 次々と登場するキャストに合わせて歓声とコールが巻き起こり、大いに盛り上がりをみせた。

 最後に、会場に足を運んでくださった観客へ向けて、雛形は「本日は呼んでいただいて光栄です。まだ夏休みも少し続きますので、毎日(映画を)観ていただきたいと思います!」とアピール。佳久も「今回のイベントは急遽告知されたのにも関わらず、チケットが2日で完売したということで、本当に『キングオージャー』がたくさんの方々に応援されているんだなと感じました。何より、トウフ国がめちゃくちゃ人気なのかな?と思いましたので、ぜひ本編にトウフの過去が分かるような内容をお願いしたいです! 他の方にもお薦めしてください。今日はありがとうございました!」と笑顔でコメント。最後にお客さんと一緒に「トウフの民は!チキュー1!」とコール・アンド・レスポンスを行い、イベントは大盛り上がりで幕を閉じた。

 登壇者:佳久 創(現「トウフ」王殿様 カグラギ・ディボウスキ/ハチオージャー役)
     雛形あきこ(前「トウフ」女王殿 イロキ役)
     脚本:高野水登
     監督:上堀内佳寿也
 MC:松本寛也

映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』

ストーリー

 それぞれの世界へ飛ばされてしまう桜井景和、鞍馬祢音、吾妻道長、ツムリ。
 そして、何故かそれぞれの世界に現れる、どこか様子が違う4人の英寿!?
 なんと英寿も4人に分裂してしまったのだ!
 その原因とは、未来人によって始められた≪世界滅亡ゲーム≫。
 英寿と世界の危機に、仮面ライダータイクーン、ナーゴ、バッファ、
さらに、ケイロウ・ロポ・パンクジャックも参戦!
 奇想天外な展開に現れたのは――黒いギーツ!? 英寿、そして世界の運命はいかに――!?

キャスト&スタッフ

 出演:簡 秀吉、佐藤瑠雅、星乃夢奈、杢代和⼈、⻘島 ⼼
    崎山つばさ、小貫莉奈、藏内秀樹/鈴木 福
    工藤 遥、長田庄平(チョコレートプラネット)

 原作:石ノ森章太郎
 脚本:高橋悠也
 監督:中澤祥次郎
 音楽:佐橋俊彦
 アクション監督:藤田 慧
 特撮監督:佛田 洋
 主題歌:「Desire」湘南乃風

映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』

ストーリー

 シュゴッダム国のコーカサスカブト城ではいま、戴冠の儀式が始まろうとしていた。
そう、ついにギラ・ハスティーがシュゴッダムの王となる日が来たのである!
 他国の王様たち、ヤンマ、ヒメノ、リタ、カグラギも一堂に会し、新国王誕生の瞬間を迎えようとしたその時――1人の女性がギラの前に現れる。

 “死の国=ハーカバーカ”の案内人を務める彼女によると、どうやら新たな国王が即位する際、シュゴッダムの国王はハーカバーカへ赴き、ご先祖様からシュゴッダムの真の歴史を聞かなければならないという。
 ジェラミーも参戦し、ギラたち6人のハーカバーカへの大冒険が始まる!

キャスト&スタッフ

 出演:酒井大成、渡辺碧斗、村上愛花、平川結月、佳久 創、池田匡志
    佐倉綾音/雛形あきこ/中村獅童

 原作:八手三郎
 脚本:高野水登
 音楽:坂部 剛
 アクション監督:渡辺 淳
 監督:上堀内佳寿也

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

403 Forbidden

(オフィシャル素材提供)

公開表記

 配給:東映
 絶賛上映中!

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