イベント・舞台挨拶

『ミンナのウタ』大ヒット御霊プレミアムイベント

©2023「ミンナのウタ」製作委員会

 映画公開以降、SNSを中心に「久々に怖すぎるJホラー!」と話題沸騰中の映画『ミンナのウタ』。上映後の興奮冷めやらぬ中、主演のGENERATIONSのメンバー、そして本作の最狂ホラークイーン・さな役の穂紫朋子、清水 崇監督が登壇すると会場は大きな歓声に包まれた。

 思い思いに感謝を語る中、清水 崇監督は「GENERATIONSのファンの皆さんを満足させつつ、映画ファン、ホラー・ファンも満足させるっていう結構2つの大きな柱があった。喜んでくださってる方、リピーターも多いと聞き、本当に嬉しく思ってます」と喜びを語った。
 また、別件でやむを得ずイベントを欠席していたGENERATIONSメンバー 白濱亜嵐からの特別メッセージを司会者が代読。「映画が大ヒットしていると聞いてとても嬉しい」と現在の思いを語り、「今後さなのスピンオフのお話があればこっそり僕だけにお願いします」と茶目っ気たっぷりにメッセージを送った。

 映画公開以降、SNSでも大きな話題となっている本作について司会者から「この映画が公開されて嬉しかったこと」について質問されると、関口は「SNSに解説動画をあげている方がいて結構みているんですけど、的確な考察が多かった。特に、ホラー・チャンネルをやられてる方には、自分たちをよく知らない方もやっぱり多いので、映画を通してGENERATIONSのメンバーってこういう人たちがいるんだって認識してもらえているようで、いろいろ勉強になった」とコメント。また、自分でもよくエゴサーチをしていると語った中務は「本人役ということで、ちょっと変わった役だったので、ご本人も本当にああいう変な子なのか、っていうツイートが多かった」と語り、小森も「僕もめっちゃエゴサするんですが、劇中の苦しんでいる表情が意外と良い、って言ってくれて(笑)。自分のパブリック・イメージは、元気で笑顔っていうイメージが多いので、新しい一面も見てもらえるんだな、挑戦してよかったなって」と語ると、清水 崇監督は「皆さん、こんなにエゴサして自分が大好きだと思ってなかった(笑)。でも“俺のシーンこそ!(見てほしい)”と思ってくれたら、という思いは撮影中からあったので嬉しい」とツッコミながら思いを語った。

 また、さな役の穂紫も「SNSでも、“さな”がやべぇー!とか、今までにないホラー・クイーンだなっていう声をいただいてて、嬉しい」と喜びを語った。

 さらに、本作の主題歌も担当していることについて数原は「楽曲の反響もすごい大きくて。GENERATIONSとして、こういった楽曲にトライしたことがなかったのですが、映画ともぴったりハマっていて。喜んでくださっているな、と思いました」と反響を語ると、監督は「今まで何度か、出ていただいた方とかアーティストに映画を観てから主題歌をお願いしたことがあるんですけど、1発で“すげえ! これまさに!”ってなったのは今回初めてだった」と絶賛した。

 佐野は「タクシーでも広告をよく見かける。外国人の友人からも“これ君だよね!?”と連絡がきたりして、ホラー映画結構気になるって言ってて、観たがってくれるので嬉しい」と、身近な人からの反響を語った。

 また、司会者から「今だから語れるこのシーンの裏側」について質問されると、清水監督からは「劇中のカセットテープを逆再生するシーン。実はこの逆再生の音声をさらに逆再生すると、新たな謎が分かるんです」と衝撃のエピソードを明かした。

 撮影中の和気あいあいとした雰囲気が垣間見えたところで、司会者が「映画を盛り上げてきてくれた皆さまを労いたいと、本作で大注目のあの方が来場している」と紹介すると、会場には「トラウマレベルで怖すぎる」と話題のさなの母・詩織役を演じた山川真里果が登場。劇中のセリフとともに、「驚きのあまりポップコーンをこぼしてしまった」など話題沸騰中のあの“衝撃シーン”再現! 客席からは悲鳴があがり、登壇したキャストも「怖い!」と大騒ぎ。

 改めて「温かく迎えてくださって、ありがとうございます。実はこの“衝撃シーン”は当初お話いただいた時は特に予定されてなくて。後半で追加して出来上がったシーンが、こうやって皆さんに怖いって言っていただけて。本当にありがとうございます」と 語り、劇中でも共演シーンのあったGENERATIONS中務、そしてさな役の穂紫に花束を贈呈。中務は「撮影の時からこのシーン絶対1番怖いシーンになるだろうなっていうのは感じてました。お芝居に対する真摯な姿にすごく僕も元気をいただいた」と共演シーンを振り返った。

 最後に、清水監督が「公開から時間がたちますが、ファンの皆さん、そして映画のファンになってくれた皆さん、もうちょっと頑張っていただけると、続編の企画を通しやすくなりますのでお願いします」とお願いすると会場から拍手が沸き起こった。さらに「片寄さん、お誕生日おめでとうございます」と、イベント前日8月29日に29歳の誕生日を迎えた片寄涼太にサプライズで、劇中のシャワー・シーンを模したお祝いのバルーン・ブーケを贈呈した。会場から大きな拍手が送られる中、バルーン・ブーケを受け取った片寄は「ありがとうございます!」と感謝を述べ、「10周年イヤーにまさかこんな形で、映画館にGENERATIONSがいられるとは思わなかったので、本当にこの企画をいただけて感謝です。 夏休みはもうすぐ終わりますが、まだまだ映画は公開していくので、ぜひ次は秋の夜長にゾクゾクしていただけたらなと思います」と改めて映画をアピールした。

白濱亜嵐 コメント全文

 本日は別の仕事により欠席となってしまいましたが、『ミンナのウタ』が大ヒットしていると聞いてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。
 振り返ってみると、プロデューサーの方にホラーをGENEメンバー全員でというお話を聞いた時は正直不安はありました。
 自分自身、洋画邦画問わずホラー映画が好きで、新作ホラーが出る度にレビューにくぎ付けになっているのですが、ホラーというジャンルは独特な難しさがあるということを感じていて、ホラー作品として求められることと、GENEが作品に出ることによってズレが出てしまうのではとビビっていました。
 ですが、監督がホラーの巨匠・清水 崇監督と聞き「おぉ!!」となり、作品のプロットを読んだ時に「おやおや……? これはもしかしたらもしかするかも……」と直感が動き、プロデューサーの方から改めて熱い想いを聞いたときには、もうすでに撮影に入りたいと思っているほどでした。
 DREAMERSの皆さんにもホラー・ファンにも楽しんでもらえる作品に参加できたことをとても嬉しく思います。
 改めて最高の恐怖を下さった清水 崇監督、プロデューサー始め関わってくださった関係者の皆様、ありがとうございました。

 p.s
 もし今後さなのスピンオフのお話があれば、こっそり僕だけにお願いします。

 登壇者:GENERATIONS(片寄涼太、数原龍友、小森 隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太)、穂紫朋子、山川真里果、清水 崇監督

公開表記

 配給:松竹
 8月11日(金) ROADƧHOW

(オフィシャル素材提供)

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