作品紹介

『アントニオ猪木をさがして』

写真:原 悦生

イントロダクション

 “昭和”から“令和”を駆け抜けた巨星は我々に今、何を語りかけるのか? 猪木が伝えたかった、真の“元気”をさがして――。

 2022年10月1日。ひとりの国民的スーパー・スターがこの世を去った。アントニオ猪木――。プロレスラーの枠にとどまらない、希代のエンターテイナーであった彼の名は、世代の枠を超え、誰しもの耳に轟いていたに違いない。「バカヤロー!」「元気があれば何でもできる」。猪木が放った名言の数々に叱咤され、勇気を貰った人々も多いのではないだろうか?
 あの日から1年、猪木が波乱万丈の人生を通じて伝えたかったメッセージを「さがす」ための1本のドキュメンタリー・フィルムが誕生した。生前の猪木の雄姿を捉えた貴重なアーカイブ映像やスチールの数々。猪木から多大な影響を受けたプロレスラーや各界の著名人たちが、猪木の偉大な足跡を辿る旅に出るドキュメンタリー・パートをメインに、猪木から力を貰った名もなき市井の男の半生をも情感豊かにドラマとして描き出す。さらに、主題歌とナレーションを担当するのは、プロレス・ファンであり、猪木をリスペクトするアーティストの福山雅治。猪木の入場テーマ曲「炎のファイター」を新たにプロデュースし、映画に令和の‘闘魂’を注入する。
 アントニオ猪木の、がむしゃらに生きる姿から、我々は、どんなメッセージを受け取ることができるだろうか――?

 迷わず行けよ。行けば分かるさ。

写真:原 悦生

 (2023年、日本、上映時間:107分)

キャスト&スタッフ

 出演:アントニオ猪木
    アビッド・ハルーン、有田哲平、海野翔太、オカダ・カズチカ、神田伯山
    棚橋弘至、原 悦生、藤波辰爾、藤原喜明、安田 顕
    番家天嵩、田口隆祐、大里菜桜、藤本 静、山﨑 光、新谷ゆづみ、徳井 優、後藤洋央紀、菅原大吉
 ナレーション:福山雅治
 主題歌:「炎のファイター~Carry on the fighting spirit~」(福山雅治)
 監督:和田圭介、三原光尋
 製作:「アントニオ猪木をさがして」製作委員会
 制作:パイプライン、スタジオブルー

ギャラリー

写真:原 悦生
写真:原 悦生
写真:原 悦生
写真:原 悦生
写真:原 悦生

本予告

オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画『アントニオ猪木をさがして』公式サイト
馬鹿になれ とことん馬鹿になれ - 新日本プロレス創立50周年企画 あれから1年――10.06全国公開

 公式X:@inoki_movie

公開表記

 配給:ギャガ
 10月6日(金) TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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