第36回東京国際映画祭(10月23日~11月1日)で特別招待上映(ガラ・セレクション部門)が行われ、10月31日、大盛況のうちに日本国内での初お披露目となった映画『怪物の木こり』。10月5日(木)~10月15日(日)にスペイン・シッチェスで開催された「第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」のスリラー・サスペンス・アクションなどの作品がセレクトされるÒRBITA(オービタ)部門と、アジアの新作のショーケースであるFocus Asia部門の2部門に出品され、現地時間の10月13日(金)には、ÒRBITA部門を締め括るクロージングイベントで開催されたワールドプレミアに主演の亀梨和也と三池崇史監督が登場! 日本公開に先駆けて、「怪物の木こり」がスペインを沸かせた!
亀梨&三池のサービス精神に現地のカメラマンも感動&大歓声の嵐!
スペイン語の挨拶や、登壇直前&直後のオフショットまで映画祭の様子を全て詰め込んだ特別映像!
映画『怪物の木こり』では現在、3週連続SPECIAL WEEK企画として、公開を待ちわびるファン垂涎の特別映像を毎週解禁!!
第2弾の動画として今回解禁されたのは、先日行われた世界三大ファンタスティック映画祭の1つである、「シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」のすべてに密着した「シッチェス・カタロニア国際映画祭編」! スペイン・シッチェスの地に降り立った亀梨と三池監督。これまでに度々同映画祭に招待されている三池は「フレンドリーですよね。招いて一緒に楽しもうというそういう雰囲気ですが、映画好きが集まっているので、シビアな目線というのもありますよね」と同映画祭の雰囲気を亀梨にレクチャー。これには亀梨も「ドキドキ、ワクワク!」と世界初の上映を控える中、緊張の面持ちを見せつつも、「存分に楽しみたいと思います!」とすぐに笑顔を見せた。
上映前日には、映画祭開催で賑わうシッチェスの街を歩いてまわった二人。亀梨は「どこを見ても画になる」と感動を隠し切れない様子で、「楽しみにしていたので、YouTubeとかでシッチェスを調べて(笑)、今まさにそこにいる!という感じですね」と裏話をぽろりと零す場面も。映画祭のスケジュールを記す大きな看板の前ではしっかり足を止めて内容を確認。「すごい……!」と感嘆の声を漏らし、これからの映画祭への参加を更に実感した様子を見せた。
そして動画は映画祭の本番へ! まず行われたフォトコールでは、美しい海を臨む背景抜群のロケーションであるフォトスポットで、亀梨と三池を写真に収めようと詰め掛けた現地のたくさんのカメラマンを前に羽織っているジャケットを脱いで見せるなどさすがの存在感を魅せた亀梨。三池も続いてジャケットを脱ぐと、正面に「祭」と書かれたインナーの黒いTシャツの背中から、なんとカタカナで「シッチェス」の文字が! 二人の抜群のサービス精神には現地カメラマンからも大歓声が沸き、賑やかなフォトコールとなった。そしてフォトコール後、いよいよ会見を目前にした三池は「ここまで来たら会場に突っ込むしかない」と意気込みをコメント。一方の亀梨はまさに会見場に入る直前、「行ってきます!」と会場の入り口でカメラに手を振って応えた貴重な様子が収められている。
その後もレッドカーペット、プレミア上映前の舞台挨拶など、現地の大熱狂の様子が続く本映像。チケットが即完売となった1200席の観客を前に、亀梨がスペイン語で見事に挨拶をする様子や、満席の会場で観客とともに写真に映る様子なども見ることができる。そして誰よりも早く本作を鑑賞したシッチェスの観客たちの生の声も到着。「亀梨さんの演技はとても深くてたくさんの感情を伝えてくれたよ」、「サスペンス要素がある衝撃的な映画で驚かされた」など、訪れた観客たちからの絶賛の声が続き、三池が冒頭「シビアな目線もある」と語っていたシッチェスの目が肥えた映画ファンにも、『怪物の木こり』は見事に爪痕を残す結果となった。
次回、第3弾の特別映像では、日本初上映を前に、満を持して東京国際映画祭、完成報告会に参加する『怪物の木こり』キャスト&監督の映像をお届け予定。乞うご期待!
公開表記
製作・配給:ワーナー・ブラザース映画
12月1日(金) 劇場公開
(オフィシャル素材提供)