イントロダクション
2023年漫才協会会長に就任したナイツ・塙 宣之による数々のバラエティ番組でのプレゼン、『水曜日のダウンタウン』(TBS)で大きな反響を呼んだ、おぼん・こぼん仲直り企画などで、演芸ファンのみならず、一般にも広く知られるようになった一般社団法人漫才協会。漫才協会に所属する芸人たちの悲喜こもごもを追ったドキュメンタリーとして、本作が初監督作品となる塙 宣之のメガホンで映画化。
2023年12月現在、124組、215名が所属する漫才協会の芸人たちから、ナイツ、U字工事をはじめ、青空球児・好児、おぼん・こぼんといったレジェンド芸人、錦鯉などのテレビで人気の芸人、さらに協会外からも爆笑問題、サンドウィッチマン、ビートきよしなど、数多くの芸人たちがスクリーンに登場。
ナレーションを小泉今日子、ナイツ・土屋伸之が務めるほか、エンディングテーマをザ・ハイロウズ、題字とお目付役は漫才協会外部理事の高田文夫と、豪華な布陣が担当。
塙監督だからこそ描くことができた、リアルな笑いの「今」がここにある!
ストーリー
浅草フランス座演芸場東洋館(通称:東洋館)を活動拠点に、漫才協会に所属する芸人たちが連日舞台に立ち続けている。
事故で右腕を轢断し、舞台復帰に向けてリハビリに励んでいる大空遊平。39年間コンビとして活躍し、相方を亡くしてもなおピン芸人として舞台に立ち続けるホームランたにし。離婚後も同居を継続し、コンビで舞台に立ち続けるはまこ・テラこ。結成3年の若手コンビ・ドルフィンソングなど、幅広い世代の芸人たちの横顔をカメラが追う。さらにナイツの師匠でもあり、最後まで舞台に立ち続けることにこだわった漫才協会名誉会長・内海桂子への思いなど、漫才協会に集った芸人たちの過去、現在、そして未来が描かれる。
(2024年、日本、上映時間:100分)
キャスト&スタッフ
監督:ナイツ・塙 宣之
ナレーション:小泉今日子 / ナイツ・土屋伸之
題字・お目付役:高田文夫(漫才協会外部理事)
出演:ナイツ、U字工事、青空球児・好児、おぼん・こぼん、錦鯉、爆笑問題、サンドウィッチマン、ビートきよしほか
製作:KADOKAWA / ミックスゾーン / 中京テレビ放送 / ミラクルヴォイス
ギャラリー
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公開表記
配給:KADOKAWA
2024年3月1日(金)より角川シネマほか全国ロードショー
(オフィシャル素材提供)