『THE WITCH/魔女』シリーズのパク・フンジョン監督&製作チームが贈る韓国ノワールアクションの新たな傑作『Childe(英題)』が、『貴公子』の邦題で2024年4月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開が決定!
『オールド・ボーイ』、『チェイサー』、『ハント』など次々と傑作を放つ韓国映画界から新たなアクション・ノワールが登場。一瞬も見逃せないアクションで観客を釘付けにするのは『新しき世界』『THE WITCH /魔女』が絶賛を集めたパク・フンジョン監督。本作でも銃撃戦、接近格闘、カー・チェイスだけでなく、登場人物たちの息詰まる攻防を熾烈なタッチでスクリーンに刻みつける。さらに『海街チャチャチャ』で大ブレイクを果たしたキム・ソンホが映画初主演を務め、周囲を華麗に翻弄する魅惑的かつユーモラスな“貴公子”を熱演する。
貴公子(キム・ソンホ)、マルコ(カン・テジュ)、御曹司のハン(キム・ガンウ)、弁護士ユンジュ(コ・アラ)、主要キャラクターの場面写真が一挙解禁!
解禁された場面写真では、怪しい笑顔をマルコに向ける貴公子との出会いのシーンから、拳銃を構え微笑むシーン、さらには髪を振り乱し傷だらけになりながらも壮絶な銃撃戦を繰り広げるシーンなど、主演キム・ソンホの狂った貴公子ぶりがわかるものばかり。
また部下を従え巨額の遺産を前に群がるハイエナたちを無慈悲に蹴散らす御曹司のハン、森の中を逃げ惑うマルコ、弁護士でありながら一人暗躍するユンジュなど、主要キャラクターたちのギリギリの攻防に、今後の展開が待ち遠しくなるものとなっている。
キム・ソンホは演じた貴公子について「“澄んだ目をした狂人”だと言われています。貴公子は突然どこからともなく現れ、マルコを友人だと言いながらも追いかけ続けます。さらに狂ったように笑い、行く先々でめちゃくちゃなことをします。だから、みんな彼を狂人だと思うのではないでしょうか」と謎の多いキャラクターについて語っている。
また貴公子と激しい銃撃戦を繰り広げる御曹司のハンを演じた映画を中心に活躍するベテラン俳優のキム・ガンウは「この映画はとてもユーモアのある作品で、登場人物たちも素晴らしい魅力がたくさん詰まっています。 パク・フンジョン監督の作品の中で最も軽快な作品だと思います」と話し、神出鬼没な弁護士ユンジュを演じたドラマ「花郎<ファラン>」など人気作に出演をするコ・アラも「脚本には、パク・フンジョン監督独自の映像スタイルが生き生きと描かれていました。本編では、そんな監督の楽しいユーモアと爽快なアクションが存分に楽しめると思います」と語っている。
そして1980倍という競争を勝ち抜き、『THE WITCH/魔女』シリーズのキム・ダミ、シン・セギョンに続いてパク・フンジョン監督に抜擢された新人のカン・テジュは自身が演じたマルコについて「控えめな性格のマルコの感情を表現するため、マルコならどう思うだろうと常に考え、セリフを頭の中に思い浮かべました」と撮影を振り返っている。
ノワール界の巨匠パク・フンジョン監督が、新人からベテラン俳優まで豪華出演者と共に作り上げた自信作『貴公子』は、4月12日(金)より、新宿ピカデリーほかにて全国公開。
公開表記
配給:シンカ
2024年4月12日(金) 新宿ピカデリー ほか全国公開
(オフィシャル素材提供)