イントロダクション
中国公開時、わずか3日間で興収40億円を突破し、初週の興収ランキングで第1位を記録! その後もロングランヒットを飛ばし、世界興収177億円を打ち立てる快挙を成し遂げた話題作『ボーン・トゥ・フライ』が、6月28日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開される。
本作は、パイロットとして優れた能力を持ちながらも、その才能を持て余していた青年が、新世代の戦闘機開発のために試験飛行を行うテスト・パイロットの一員となり、成長していく姿を描いたスカイ・アクション。
今大ブレイク中の俳優ワン・イーボーが、主人公である若きパイロット、レイ・ユー役を務め、挑戦、挫折、成長していく主人公の心の動きを繊細に演じている。彼は、現在日本で絶賛公開中の『無名』、『熱烈』(9月・日本公開)、そして本作を含む3本の主演作が中国では昨年公開されており、その全てが国内年間興収トップ20入りを果たすなど、圧倒的な人気と本格的なアクションもこなす演技力の高さも評価されている要注目の俳優だ。
レイのライバルにあたるドン・ファンに扮するのは本作で映画デビューを果たした期待の新人ユー・シー(23、『封神~嵐のキングダム~』)。さらに、教官役には『レッドクリフ』シリーズ(08、09)、『1950 鋼の第7中隊』(21)等で知られるベテラン俳優フー・ジュン。軍医役に『少年の君』(19)のチョウ・ドンユィが出演した。
ストーリー
空軍のパイロットであるレイ・ユー(ワン・イーボー)は、操縦に長けているが訓練中にトラブルを起こし能力を活かしきれずにいた。ある時、戦闘機のテスト・パイロット・チーム隊長のチャン・ティン(フー・ジュン)が彼の才能に気づき、チームへと誘う。レイは厳正な選考を経て、ドン・ファン(ユー・シー)を始めとする優秀な飛行士6人と共に、テスト・パイロットに選ばれる。
彼らは、新世代ステルス戦闘機のテスト飛行任務に就くが、高度1万メートル以上の世界で、何度も繰り返される厳しいテストは、想像を絶する程に過酷だった。死と隣り合わせの極限状態のなか、思うように成果を出せずに苛立つレイは、ライバルのドンと衝突。果たして彼らは難関なミッションを乗り越え、最高レベルの技術が結集して開発された戦闘機の飛行に成功するのか――?
(原題:長空之王(Born to Fly)、2023年、中国、上映時間:128分)
キャスト&スタッフ
出演:ワン・イーボー、ユー・シー、チョウ・ドンユィ、フー・ジュン
監督・脚本:リウ・シャオシー
ギャラリー
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公開表記
配給:ツイン
6.28(金)より TOHOシネマズ日比谷ほか 全国公開