登壇者:髙田 明さん《株式会社AandLive 代表取締役(ジャパネットたかた創業者》、朝⻑万左男さん(医師、⻑崎県被爆者⼿帳友の会 会⻑)
MC:辻 美⾹
クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』が、全国の劇場で大ヒット上映中、IMAX®、Dolby Cinema®、35㎜フィルム同時公開されている。
4月14日(日)、⽇本公開を記念して、平⼾市出⾝で過去にV・ファーレン⻑崎の社⻑時代には、サッカーを通じて平和の⼤切さを発信してきた経験もある株式会社A and Live 代表取締役(ジャパネットたかた創業者)の髙⽥ 明さん、先⽉18⽇の試写会にも登壇された被爆者⼿帳友の会会⻑の朝⻑万左男さんが登壇、公開記念トークイベントが実施された。
満員の観客に迎えられた髙⽥ 明さんは「本日のイベントへ登壇する、しないを1週間ほど悩みました。公開されてすぐ、佐世保の映画館で作品を拝見させていただき、戦後78年、全世界へ発信する素晴らしい作品だと感じ、登壇させていただきました」とイベント出演の経緯を説明。サッカー大会「平和祈念マッチ」など、未来を担う若者へのメッセージ発信を問われた髙田さんは「未来に向けて、原爆の問題を風化させない発信の方法を考えていかないといけない。さらに国の政治のあり方も変えていかないといけない」と語った。
イベントの結びでは、髙田 明さんが「日本人は平和に対してもっと関心を持って欲しい。微力だけど無力じゃないという言葉が好きで、勉強すること、そしてその勉強したことを広げる意味で輪を広げていくことが大切だと思う」と語り、朝⻑さんが「今からは、市民が政府にモノを言える時代になる。あなたがどう考えるかが大切。世界と対話することが大切」と締めくくった。
クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』は、全国で大ヒット上映中。
公開表記
配給:ビターズ・エンド ユニバーサル映画
全国の劇場で大ヒット上映中
(オフィシャル素材提供)