作品紹介

『スリープ』

© 2023 SOLAIRE PARTNERS LLC & LOTTE ENTERTAINMENT & LEWIS PICTURES ALL Rights Reserved.

イントロダクション

 新鋭ユ・ジェソン監督は『パラサイト 半地下の家族』で世界的称賛を浴びたポン・ジュノの助監督を経て、『スリープ』で念願のデビューを果たし、今後の活躍が最も注目される新人監督の一人として世界に驚きを与えた。「ここ10年で観た中で最もユニークかつ恐ろしい映画。平凡な日常の空間で予測不可能な物語が繰り広げられる、スマートな監督デビュー作。ぜひスクリーンで味わってほしい。」とポン・ジュノが太鼓判を押す本作は、第76回カンヌ国際映画祭批評家週間にも選出された。
 ある夜を境に、眠る度エスカレートしていく夫の異常⾏動。睡眠クリニックの受診を決意した矢先、巫⼥からは謎の御札を勧められる――。夜が訪れる恐怖に怯える妻を『82年⽣まれ、キム・ジヨン』等でその確かな実⼒を披露してきたチョン・ユミが演じ、無意識の異常⾏動をきっかけに、眠ることに恐怖を抱く夫を『パラサイト 半地下の家族』のイ・ソンギュンが務める。

© 2023 SOLAIRE PARTNERS LLC & LOTTE ENTERTAINMENT & LEWIS PICTURES ALL Rights Reserved.

ストーリー

 出産を控え、幸せな結婚⽣活を送るヒョンス(イ・ソンギュン)とスジン(チョン・ユミ)。ある夜、隣で眠る夫ヒョンスが突然起き上がり「誰か⼊ってきた」と呟いた。その呟きに呼応するように家を覆い尽くす不穏な気配……。翌朝、下の階に越してきた住⼈から「明け⽅の騒⾳が1週間も続いて、我慢できない」と相談をされるも全く⾝に覚えがなかった。少しの違和感を抱きながらも、夜を迎えたその⽇から眠りにつく度にヒョンスは⼈が変わってしまったかのように奇⾏を繰り返す。頬を掻きむしる。⽣⿂を丸呑みする。窓から⾝を乗り出す。その異常⾏動は⽇を追う毎にエスカレートしていく。得体の知れない“それ”に恐怖を感じ、怯えながら夜を過ごす夫婦は睡眠クリニックの受診を決意するが、スジンの⺟から超⾃然的な⼒に頼るべきだと、巫⼥から手に入れた御札を渡される。果たして“それ”は医学で克服できるものなのか、それとも――。

 (原題:잠|英題:SLEEP、2023年、韓国、上映時間:94分)

キャスト&スタッフ

 脚本・監督:ユ・ジェソン
 出演:チョン・ユミ、イ・ソンギュン

ギャラリー

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

スリープ - 株式会社クロックワークス - THE KLOCKWORX
幸せな生活を蝕む “それ” の正体とは 信頼が揺らぐコンフュージョン・スリラー

 公式X:@klockworxasia

公開表記

 配給:クロックワークス
 6⽉28 ⽇(⾦)よりシネマート新宿ほか全国公開

(オフィシャル素材提供)

関連作品

スポンサーリンク
シェアする
サイト 管理者をフォローする
Translate »
タイトルとURLをコピーしました