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『告白 コンフェッション』第28回ファンタジア国際映画祭(カナダ)CHEVAL NOIR COMPETITION部門 出品決定!

©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会

「カイジ」の福本伸行と、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじという日本漫画界が誇る黄金タッグによる原作コミック「告白 コンフェッション」が、生田斗真、ヤン・イクチュンの日韓実力派俳優W主演で実写映画化され、5月31日(金)に全国公開となる。

 「告白 コンフェッション」は、漫画界の名匠二人の共作が大きな話題を呼んだ人気コミックが原作。死を覚悟した親友の最期の“告白”を聞いてしまった男と、言ってしまった男。密室で進んでいく、二人のこの上なく気まずい一夜を、圧倒的なスリルとスピード感で描き切った作品は、今なお、多くの読者の心を惹きつけ続けている。

 告白を“聞いてしまった男”、浅井啓介を演じるのは、大ヒットを記録したアクション・エンタテインメント大作『土竜の唄』シリーズ(14・16・21)や、珠玉のヒューマンドラマ『渇水』(23)など、幅広いジャンルの作品で多彩な演技で観客を魅了し続ける俳優、生田斗真。自らの罪をうっかり“言ってしまった男”、リュウ・ジヨンを演じるのは、自身が監督・脚本・主演を務めた『息もできない』(10)が国際映画祭・映画賞で25以上もの賞に輝き、日本でW主演を務めた、『あゝ、荒野 前編/後編』(17)では日本国内で高い評価を集め、数々の映画賞を受賞したヤン・イクチュン。監督を務めるのは、『カラオケ行こ!』など、発表する作品が常に高い評価を集めている山下敦弘。ヒロインの西田さゆり役には最注目女優の奈緒、さらに、マキシマム ザ ホルモンが緊迫感溢れるラウドロックの主題歌を書き下ろして参戦。

北米最大のジャンル映画祭・第28回ファンタジア国際映画祭 メインコンペ部門に出品決定!

 この度、7月18日(木)~8月4日(日)にカナダのモントリオールで開催される北米最大のジャンル映画祭・第28回ファンタジア国際映画祭のメインコンペ部門であるCHEVAL NOIR COMPETITIONへの出品が決定。昨年は同部門に出品された山口淳太監督『リバー、流れないでよ』がアジア映画部門観客賞銀賞を受賞。
 また、同映画祭では2015年に出品された山下監督の『味園ユニバース』が最優秀男優賞(渋谷すばる)と最優秀脚本賞(菅野友恵)をW受賞、2009年にはヤン・イクチュンが監督・脚本・主演を務めた『息もできない』がBest Film AwardとBest Performance AwardをW受賞している。山下監督、そしてヤン・イクチュンに縁のある本映画祭で、個性溢れる一流の才能が結集した、想像の“先の先”を行く<極限のワン・ナイト・サバイバル>がどのような評価を受けるのか、ぜひご期待いただきたい!

ニコラス・アーカムボルト(ファンタジア国際映画祭 アジア作品 プログラミング・ディレクター)コメント

 過去にファンタジア国際映画祭のCheval Noir Competition部門で受賞経験があり心から尊敬する(=大ファンである)山下敦弘監督とヤン・イクチュン氏(俳優・監督)、そしてモントリオールでも人気の高い生田斗真氏 主演の『告白 コンフェッション』は、私が2024年に最も待ち望んでいた作品のひとつでした。
 本作は期待以上に素晴らしいです。スリルを求める最高の友人たちと劇場で、という最高のコンディションで、これまでに製作されたワン・ロケーション・スリラーの中でも最も魅力的で優れた作品のひとつを鑑賞できるこの機会をお見逃しなく。後悔はさせません!

公開表記

 配給:ギャガ
 5月31日(金) 全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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