イベント・舞台挨拶

『マッドマックス:フュリオサ』Matt MAX軍団生誕祭!イベント

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 登壇者:Matt(タレント/『マッドマックス:フュリオサ』宣伝部隊長&“たった一言声優”)、錦鯉 長谷川雅紀(お笑い芸人/“たった一言声優”)、バイきんぐ 小峠英二(お笑い芸人/“たった一言声優”)

 2015年に公開されるやいなや、そのリアルで圧巻のノンストップ・カー・アクションが世界中を席巻し、映画史を変えた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。伝説の創始者・偉大なる巨匠ジョージ・ミラー監督が再び世界に放つ、伝説のサーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』が、2024年5月31日(金)に全国公開となる。

 先日行われたオーストラリア・プレミアでも大熱狂を呼び、いよいよ日本での公開も迫った『マッドマックス』ファンのボルテージも最高潮! この度5月14日(火)に、シリーズ最新作『マッドマックス:フュリオサ』で作中に登場するキャラクター・ウォーボーイズの“たった一言声優”を務めるマッドマックス・ファンの人気者たちが大集結! 本作の宣伝部隊長を務め、“Matt MAX(マットマックス)”に改名すると意気込むMatt、そして錦鯉の長谷川雅紀、バイきんぐの小峠英二が、「Matt MAX軍団生誕祭!イベント」に登場した。長谷川と小峠はMatt監修のウォーボーイズメイクでステージに立ち、会場を大いに沸かすイベントとなった。

 ウォーボーイズとは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場し、荒野の支配者イモータン・ジョーを崇拝する、白塗りスキンヘッドのキャラクターたち。先日Matt、長谷川、小峠の3人が、最新作『マッドマックス:フュリオサ』でウォーボーイズ役として“たった一言声優”を務めることが決定し話題となったばかり。Mattは長谷川と小峠の2人をプロデュースすることも発表されており、今回のイベントで満を持して、ウォーボーイズにインスピレーションを受け考案したウォーボーイズ風メイクを2人に施し、Matt MAX(マットマックス)軍団を結成し登壇した! 宣伝部隊長で軍団隊長となったMattも『マッドマックス』をイメージしたボディ・ペイントを施しMatt MAX化! さらに前作『怒りのデス・ロード』に登場した火を噴くギターを持つ強烈キャラ“ギターマン”も従え、会場はまさに『マッドマックス』の世界を再現したような熱狂に包まれた。

 「こーんにーちはー!」というおなじみの挨拶で元気に登場した長谷川は、かつて『マッドマックス 怒りのデス・ロード』をファンの“聖地”立川シネマシティで鑑賞するほど、作品愛の強さをアピール。小峠も「前作『怒りのデス・ロード』は当時芸人仲間でも面白いと噂になっていた。僕も音楽とか車とか、マッドマックスの世界観が大好き」と語り、Mattは「(MAD MAXとMatt MAXで)名前で選ばれたのかなと思うけど(笑)、マッドマックスが大好きなので嬉しい!」と喜びを明かした。

 宣伝部隊長にしてMatt MAX軍団隊長となったMatt渾身のメイクは、小峠と長谷川でそれぞれデザインを変えたこだわりよう。ウォーボーイズらしい白塗りをベースに、小峠の頭にはティアラ風にちりばめられたライン・ストーンが、長谷川には、遠くからだと傷跡に見えるが近づくと赤いハートのストーンが貼られたメイクになっている。Mattは「ウォーボーイズは劇中だとみんな同じ姿なので、個性を出したオリジナリティを表現して、ゴージャスに仕上げました。敵が来ても殴りたくならない、攻撃されないようなデザインになった。ウォーボーイズは観ているうちにどんどん情がわいてくるので、それを表現しクオリティ高く仕上げられたと思います!」と、ただの白塗りではなく、映画用にしっかりとプランを立てたメイク術を解説。メイクを施された二人も、「普段からやりたいです。この格好をして立川でバイト仲間連れてまた映画観に行きたい」(長谷川)、「出来栄えは気に入っています。マットがちゃんとやってくれたので嬉しい」(小峠)と心境をまじめに語り、その出来栄えに一ファンとして大満足の様子。
 Matt自身も隊長として、主人公フュリオサをイメージしたというアイ・メイク、そして腕には特製ボディ・ペイントを施しており、「右腕に“MAD MAX”、左腕に“Matt MAX”、V8ポーズをしたときに両方見えるように、両腕に施してみました!」と、気合の入ったこだわりポイントを説明した。

 続いて、マッドマックス最新作である本作を鑑賞しての感想を問われると、前作に夢中だったという長谷川は「始めからクライマックスのようなスピード感であっという間でした。前作も改めて家で観て話の繋がりに関心したので、友達に勧めるときに、前作から観るか最新作から観るか迷いますね!」と『怒りのデス・ロード』に繋がる物語であることを熱弁。レトロ・カーやバイク好きでも知られる小峠は、「スピード感は最初から出し惜しみなく、そして見たこともない映像、世界観でした。僕は車やバイクも好きなので、乗り物も注目して観て、かっこいいなと思いました。エンジン音や排気音がずっと鳴っているなんて、こんな映画他にないのでたまらなかった!」と語り、Mattは「女性の強さ、逞しさが描かれていて、男性社会の中でしっかり発言できることを強調した点が見どころだと思います」と、それぞれの視点で、パワーアップした本作への愛を爆発させた。

 本作は、前作でシャリーズ・セロンが演じた最強の怒りの戦士フュリオサ誕生の物語。それを最新作で注目の若手女優アニャ・テイラー=ジョイが「若きフュリオサ」として演じることに関しては、Mattは「二人とも、強さを目で演じているところがすごい。悔しさ、悲しさが目から伝わるお芝居ってすごいです。今回僕もそれを意識してメイクをプロデュースしました」、長谷川は「復讐が世の中で一番恐ろしいということを知った。喧嘩もドライビング・テクもすべて強すぎて、何もかも負けますね」、小峠は「最新作では、フュリオサが徐々に成長していく過程が面白い。最初はかわいらしい女の子だけど、後半は復讐に憑りつかれ、そのことしか考えていない鬼気迫る演技がすごい!」と、アニャがしっかりとフュリオサを演じ切る姿に脱帽していた。

 さらに、本作のコピーである“お前の怒りを解放しろ”になぞらえ、2人の“最近怒った”エピソードを発表。「小雨のある日公園でコーヒーを飲んでいたら、頭にハトが留まったんです! でもハトの足は、暖かかった」(長谷川)、「最近怒ったことは、さっき小峠が立ち位置を間違えたことですね。足元に名前書いてあっただろ!」(小峠)と、直近のおっちょこちょいエピソードに対して小峠が華麗にツッコみ、会場は大盛り上がり!

 イベントの最後には、『マッドマックス』大ファンの長谷川と小峠、どちらがより優れたウォーボーイズなのか競うため、本作の魅力である“爆音”そしてウォーボーイズの“叫び”にちなみ、「絶叫、マッドマックス愛対決!」を開催! 2人が『マッドマックス』への愛を叫び、より大きい声を出したほうが勝利。隊長Mattが勝敗を見守る展開となった。

 先行の長谷川は「マッドマックス 大好きだー!」と叫び、数値は107デシベル。対して後攻の小峠はまさかの「西村ー!」と相方の名前を大絶叫し対抗。結果は116デシベルとなり、判定の結果小峠が勝利を収め、会場を大いに沸かせた。小峠は勝利のポイントは「一番怒りを表現できる言葉だったので」だと語り、見事隊長Mattから一人前のウォーボーイズとして認められ、会場の熱量は最高潮となり、イベントは幕を閉じた

 『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)にいよいよ公開! 歴史に名を刻む新たな伝説の誕生を、スクリーンで目撃せよ!

公開表記

 配給:ワーナー・ブラザース映画
 2024年5月31日(金)全国ロードショー!
 IMAX®/4D/Dolby Cinema®(ドルビーシネマ)/ScreenX

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