注目の2人の若手俳優 窪塚愛流・蒔田彩珠がダブル主演を務める、嶽本野ばらによる同名小説の映画化『ハピネス』が絶賛公開中!
余命1週間の女子高生・由茉(蒔田彩珠)に寄り添う恋人・雪夫(窪塚愛流)の姉・月子を演じるのは、橋本 愛。既に本編を観た観客はSNS上で「お人形さんみたいでめちゃくちゃキレイ!」「とんでもないレベルでロリータ・ファッションを着こなしていた!」と劇中で着こなすファッションについて大注目! さらには「すごく素敵な月子さん」「月子の『恋をするのは奇跡だよ』のセリフが心に刺さった」など物語の中で重要となる弟・雪夫とのシーンで、本作の象徴となる台詞をもって弟に寄り添う姿に感動するコメントも多く見られた。そんな月子が登場する本編シーンからPV(月子編)と、橋本 愛オフィシャルインタビューが到着した!
今回解禁となったPVには、弟に「キミと彼女が出会ったことは奇跡です。キミと彼女が恋をしたことも奇跡です。それは、とても幸せなことじゃないですか?」と、大切な人との別れを悲しむよりも、巡り会い共に過ごすことができた<幸せ>に感謝するよう弟に伝えるシーンや、たとえ親に反対されようとも自らの意志でロリータさんを貫く姿、そして由茉と旅行に行く弟を心強く見送るシーン、等が含まれている。月子がふと呟く言葉には力強さがあり、近くにある幸せや、毎日の些細な瞬間を大切にしようと思わされる。そんな瞬間をぜひ劇場で目撃してほしい。
橋本 愛(月子役)オフィシャル・インタビュー
原作小説で感動した部分について
一番は、由茉ちゃんが抱いた「神様っているのかな」という疑問と、それについて自分で導き出した答えでした。由茉ちゃんは「神様はいる」という結論に辿り着きます。それは何も神様を見た、逢ったということではなく、奇妙に辻褄の合った広い世界を見渡して、ああ、この世は理不尽でアバウトで、気紛れなんかじゃなくって、ちゃんと計算された上で成り立っているんだ、と理解したからなんです。だから自分の死だって、決して理不尽なんかじゃない。これが神様が出したベストな結果なんだと、自分の死を受け入れていく思考の過程、そして心の美しさに感動しました。
ファッションについて
本当に全てのお洋服が可愛くて、毎日ときめいていました。10代の頃ロリータさんに憧れて、プライベートでそれに近いような服装をしていたこともあったのですが、本格的に着ることのないまま疎遠になってしまっていて。なのでこうして、お仕事で憧れのロリータさんになることができて、夢が叶ったような心地です。月子や由茉ちゃんの衣装が、この映画の大きな見どころになっていると思います。
月子を演じるにあたって
雪夫との信頼関係を大事にしました。雪夫にとって月子はきっと、頼りがいのある存在であり、月子にとっても、雪夫はかけがえのない、ありのままの自分を受け止めてくれる存在でした。
月子は、ブレない芯の強さを持った人です。でもその強さを手に入れるまで、きっとたくさん傷ついてきたと思いますし、そのときに心の支えとなったのが、雪夫だったと思うんです。雪夫の心の純粋さ、美しさ、清らかさに何度も癒され、助けられてきたであろう月子が、雪夫が人生で一番辛いときに側にいることの尊さを感じていました。
どんな時も笑顔で、おどけて、軽やかに生きる姿が、雪夫の心をほぐすことができればいいなと思って演じていました。
好きなセリフは?
一番は「キミと彼女が出会えたことは奇跡です」というセリフです。
ある意味、ありふれた言葉だと思うんです。奇跡が日常化している日々の中では、なかなかそのことを芯に感じ取るのは難しい。むしろ、大切なものを失いそうになったり、失ったあとで初めて、心臓を掴まれるように響く言葉だと思います。
雪夫も由茉も、17歳という若さでその残酷さに直面します。けれど人生の中で、奇跡だと感じられる出会いすらなかったら。それはもしかしたら死ぬことよりも悲しいことかもしれない。だからこそ、二人が出会えたことは奇跡で、そんな出会いが人生の中にあったことの幸せ――ハピネスを、抱えきれないくらい受け止める二人の姿が、尊くて、抱きしめたくなりました。
月子にとってはきっと、ロリータに出会えたことが奇跡であり、生まれた意味なんだと捉えているんじゃないかな、と思います。
原作小説を読んでものすごく感動したので、その物語の世界に入れたことは感激でした。
大切な人や、自分の死を受け止めるには、人間の体は小さすぎると思います。それでも、どんなに悲しくても、絶望しても、笑って生きることを選んだ二人の姿から、大きな勇気をもらいました。私も、私にとってのハピネスを、ひとつも取りこぼさずに抱きしめて生きてゆけたらと思います。
原作者・嶽本野ばら先生トーク付き上映イベントの実施が決定!
6月10日(月)、新宿ピカデリーにて「ハピネス」原作者の嶽本野ばら先生と、東 佳苗さん(rurumu:デザイナー)のトーク付き上映を実施することが決定した!
【日時】:6月10日(月)19:00の回(上映前舞台挨拶)
【場所】:新宿ピカデリー
【登壇者(予定/敬称略)】:嶽本野ばら(「ハピネス」原作者)、東 佳苗(rurumu:デザイナー)
※ 登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
【料金】:通常料金
※ 特別興行につき、各種招待券等”無料”でのご鑑賞はいただけません
※ ムビチケ使用可、サービスデー・各種割引適用可
≪チケット販売≫
6月7日(土)0:00~《=6月6日(金)24:00~》下記劇場HPにて販売開始
https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/(外部サイト)
※ 劇場窓口では、残席がある場合のみ6月7日(土)、劇場OPEN時より販売開始
【注意事項】
・主催者側判断による中止の場合を除き、ご購入者様によるいかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせていただきますので、ご了承ください。
・特別興行のため、各種招待券等“無料”でのご鑑賞はいただけません。
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
・転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影および記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。予めご了承ください。
・イベントの模様が後日展開されるメディアに収録される場合がございます。
・お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
・劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。
・登壇者へのプレゼントについてはお断りさせていただいております。
・ご来場前に、体調管理のご協力をお願いいたします。
・発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場を控えていただきますようお願いいたします。
・手洗いや備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットのご協力をお願いいたします。
公開表記
配給:バンダイナムコフィルムワークス
絶賛公開中!
(オフィシャル素材提供)