イベント・舞台挨拶アニメ

アニメ『ラーメン赤猫』先行上映記念 舞台挨拶~開店御礼~

©アンギャマン/集英社・ラーメン赤猫製作委員会

 登壇者:津⽥健次郎、杉⼭紀彰、村瀬迪与、釘宮理恵、早⾒沙織、折原くるみ

 「次にくるマンガ⼤賞2022」WEBマンガ部⾨第5位獲得の人気コミックをテレビ・アニメ化した『ラーメン赤猫』の先行上映記念舞台挨拶が6月15日(土)に都内映画館で実施され、声優の津⽥健次郎、杉⼭紀彰、村瀬迪与、釘宮理恵、早⾒沙織、折原くるみが参加した。

 猫だけで営むお店「ラーメン⾚猫」で働くことになった主⼈公の⼈間・珠⼦と店⻑の⽂蔵、CEOの佐々⽊と調理担当のサブ、接客担当のハナと製麺担当のクリシュナたちとの⽇常を描いた異⾊のお仕事物語。7月4日からの放送に先駆け、14⽇より2週間限定で劇場公開中だ。

 満員御礼の会場を前に⽂蔵役の津⽥は「いらっしゃいませ!」と元気よくご挨拶。するとほとんどの声優陣も「いらっしゃいませ!」「ご来店ありがとうございます!」などと作品の世界観に合わせた挨拶を聞かせて「ラーメン赤猫」開店大御礼という雰囲気で舞台挨拶はスタートした。

 猫というキャラクターを演じた津田だが「猫とはいえ、ほぼ人間なので猫は意識せずに演じました」としながら「修行の果てにラーメン店を開いた猫。そんじょそこらの猫ではないです!」と胸を張った。佐々⽊役の杉⼭も「人間ドラマ的な展開がある」といい“2.6次元”的感覚で演じたと語った。

 サブ役の村瀬は、かつて黒猫を飼っていたそうでサブ役への起用に喜色満面。ハナ役の釘宮は、抵抗感なく猫役を引き受けたという。クリシュナ役の早⾒は虎キャラだけに、虎の食事シーンの動画を見て役作りに活かしたらしい。珠⼦役の折原は初メイン・キャラ役ゆえに、キャスト陣との共演の喜びや感謝を伝えていた。

 ラーメン⾚猫の従業猫が真摯に仕事に向き合っている姿にちなんで「仕事をするときに⼼掛けていること」をそれぞれ発表。津田は「情熱」といい「ルーティン・ワークや流れ作業にならないよう、しっかりと情熱を持ってやっている」と明かした。杉山は「相手のセリフを聞く」、村瀬は「可もなく不可もなくじゃなく、共演の皆さんから受け取ったセリフのバトンをしっかりと繋げる」、釘宮は「収録現場に行って確実な仕事をする」、早見は「作品にとっての一匹の煮干しになる」、折原は「喋りやすくするために、アフレコ収録前にお腹をパンパンにする」などと答えた。

 映画館での先行上映を祝して、⽂蔵の着ぐるみが登場。入場者特典として1週目に配布される原作者アンギャマン先⽣描き下ろし⾊紙⾵カード、2週目に配布されるスタンプ⾵シールを持参した。また『ラーメン⾚猫』スマートフォン向け公式ゲーム『ラーメン⾚猫 ニャンて素敵なラーメン店』の紹介。さらに6⽉7⽇より始まったWEBラジオ『ラーメン⾚猫 ニャンて素敵な店内放送(ラジオ)』。初回ゲストの津田は、MCを務める折原に触れて「折原さんが新人さんとして現場にいると、ラーメン⾚猫という店に珠⼦が入って来る姿がリンクする。それがラジオ番組にも表れていて、成長物語として半分ドキュメントのようなフレッシュな番組」とアピール。折原は「初回放送ではゲストの津田さんが終始フォローしてくださって、最後までやり遂げることが出来ました」と胸を撫でおろしていた。

 最後に作品を代表して津田は「ほのぼのとした元気の出る、そしてラーメンの美味しそうな作品です。放送の際にはラーメンをお傍に置いて観てください。週一の放送なので体にも負担にはならないし、罪悪感もないと思います。面白いと思ったら、SNS等でポチポチやっていただき、感想を呟いてもらえたら後程エゴサしたいと思います。毎週見逃さず、軽い気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいです。皆さんの人生が少しでも豊かになりますように!」と呼び掛けていた。

©アンギャマン/集英社・ラーメン赤猫製作委員会

「ねんどろいど 文蔵」彩色原型初公開!
 グッドスマイルカンパニーから発売予定の「ねんどろいど 文蔵」彩色原型も公開! 続報をどうぞお楽しみに!

 そして6月22日(土)・23日(日)に開催される「スマイルフェス2024 東京」にアニメ『ラーメン赤猫』コーナーが登場!
 「ねんどろいど 文蔵」彩色原型展示のほか、「着ぐるみ 文蔵さん」のグリーティングを予定している。
 「スマイルフェス 2024 東京」にぜひお越しを!

「スマイルフェス 2024 東京」 概要

 会場:ベルサール秋葉原 1F・B1F
 会期:2024年6月22日(土)10:00~20:00 / 23日(日)10:00~18:00
  https://www.smilefest.com/smilefest2024/(外部サイト)

WEBラジオも絶賛配信中!

 アニメ『ラーメン赤猫』の公式WEBラジオ番組が配信中!
 番組名:ラーメン赤猫 ニャンて素敵な店内放送(ラジオ)※略して「ニャンステ・ラジオ」
 番組配信ページ: https://hibiki-radio.jp/description/ramenakaneko/detail(外部サイト)
 放送曜日:6月7日(金)より配信中 ※第2回 7月8日(月)配信予定 ※不定期配信
 パーソナリティ:折原くるみ(社珠子役)
 ゲスト:1回目 津田健次郎(文蔵役)

作品概要

原作「ラーメン赤猫」アンギャマン(集英社「少年ジャンプ+」連載)

STAFF
 監督:清水久敏
 副監督:青島昂希
 シリーズ構成・脚本:久保 亨
 キャラクターデザイン・総作画監督:千葉道徳
 3D監督:菅 友彦
 美術監督:ルガル・ヤン
 色彩設計:鎌田千賀子
 撮影監督:五十嵐慎一
 編集:柳 圭介
 音響監督:前田 茜
 音響効果:宅間麻姫
 音響制作:東北新社
 音楽:マツオカヒロタカ
 主題歌:水曜日のカンパネラ「赤猫」
 エンディング:離婚伝説「本日のおすすめ」
 プロデュース:E&H production・グッドスマイルカンパニー
 アニメーション制作:E&H production

CAST
 文蔵役:津田健次郎
 佐々木役:杉山紀彰
 サブ役:村瀬迪与
 ハナ役:釘宮理恵
 クリシュナ役:早見沙織
 社 珠子役:折原くるみ

キャラクター
 文蔵:「ラーメン赤猫」店長。口数少ないラーメン職猫。
 佐々木:「ラーメン赤猫」の接客・レジ・経理担当。落ち着いた性格。
 サブ:餃子等サイドメニューの調理及びラーメンの盛り付け担当。マイペースなムード・メーカー。
 ハナ:あざとい接客担当。仕事に厳しい接客のスペシャリスト。
 クリシュナ:製麺担当。アムールトラの父とベンガルトラの母をもつ。佐々木にスカウトされた。
 社 珠子: 皿洗い・ブラッシング担当。猫より犬派。店員で唯一の「人間」。

放送:2024年7月4日木曜よる11時56分からTBS系28局全国同時放送開始

STORY
 猫だけで営むお店『ラーメン赤猫』、そこにバイトの面接で訪れた人間の珠子。正直に犬派と答えた彼女はあっさりと採用が決まり、任されたお仕事は猫たちのお世話係。ブラッシングを通じて垣間見える猫模様に、様々なお客様が織りなす人間模様。身体も心も温まる『ラーメン赤猫』、愛しさ大盛り、召し上がれ。

原作情報

©アンギャマン/集英社

〈新刊情報〉『ラーメン赤猫』8巻 7月4日発売
 価格:836円(10%税込)
 判型・ページ:B6判/212ページ

公式サイト:https://ramenakaneko.com/(外部サイト)

公式X(旧Twitter):https://x.com/ramenakaneko (外部サイト)
公式TikTok: https://www.tiktok.com/@ramenakaneko(外部サイト

(オフィシャル素材提供)

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