イベント・舞台挨拶

『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』AKATSUKIブースターナイト(応援上映)

©2024「BELIEVE」製作委員会 ©FIBA ©日本バスケットボール協会

 登壇者:大西雄一監督

 6月18日(火)に開催された『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』の応援上映、「AKATSUKIブースターナイト」は、熱狂的なブースターのエネルギーに満ち溢れた特別な上映となった。
 新宿バルト9には多くのブースターが集まり、AKATSUKI JAPANのシャツを着用して応援ムードを高めている方、タオルやハリセンを手にした方、まるで試合会場を思わせるような雰囲気の中、今か今かと上映を楽しみにしている観客を前に、本作を手掛けた大西雄一監督が登壇。大西監督が「一緒に盛り上がりましょう」とメッセージを送り、更に「吉井選手への『キャー』お願いします」と、本編でも登場する吉井選手がチームバスから体育館に移動する際、ファンからの黄色い声援がなかったことについて言及すると、会場に笑いが起こり、観客の心を和ませる一幕も。場内が暗転し、配給会社ロゴがスクリーンに映し出されると「東映ありがとうー」と早速声援が上がり、拍手の音が鳴り響く中、本編の上映がスタートした。
 本編冒頭の12人の選手紹介シーンでは、実際に行われる試合前の選手紹介さながらに歓声が上がり、特にヘッドコーチのトム・ホーバスが紹介されると一際大きな声援が送られた。チーム一番の愛されキャラである川真田選手がスクリーンに映されると会場は和やかに。「ナイスー」「頑張ったねー」「かわいい」などの声援と共に、ホテルのベッドの上でインタビューを受ける映像には、「マイキーどこでとってんのー?」や「ベッドおっきいね」といったツッコミが入るなど、応援上映に相応しい声援が場内至る所から沸き起こった。
 試合シーンになると得点が入るたびに場内は盛り上がり、画面に映る沖縄のブースターたちと同様に「日本コール」が起こった。ベネズエラ戦のシーンでは、立役者となった比江島慎のインタビューに大きな歓声と拍手が送られ、彼の連続得点や逆転のエンドワンのシーンではボルテージが最高潮に達した。話題になった比江島選手のお馴染みのセレブレーション・シーンでは、ブースターも「比江島ポーズ」を真似して沖縄の会場さながらの一体感を楽しんでいた様子。また、挿入曲「第ゼロ感」が流れると、サビ中の「♪オーオオオーオー」では大合唱となり、エンドロール時には選手をはじめ、大西監督へも「ありがとうー」と感謝の気持ちが方々から送られた。
 上映後、ブースターの方々が映画の感動を共有し、沖縄で観戦していたというご夫婦は、「沖縄で見た時の感動が蘇ってきた」と語り、昔からAKATSUKI JAPANを応援しているというご婦人は「不遇の時代から応援しているから佐古選手が出てきたとき嬉しかった」と感慨深げに話していた。今回の応援上映は、ブースター同士が一体となりアカツキジャパンへの情熱を再確認する、心温まる時間となった。

 なお、昨日18日(火)の応援上映が各地で好評だったことを受け、6月29日(土)、全国70館に拡大して「AKATSUKIブースターデー」と銘打った応援上映を実施することが決定! 日本中を『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』が席巻する!

公開表記

 配給:東和ピクチャーズ
 ⼤ヒット上映中!

(オフィシャル素材提供)

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