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Netflix映画『Ultraman: Rising』ナイター試合前イベント

©円谷プロ

 登壇者:山田裕貴

 株式会社 円谷プロダクション(以下「円谷プロ」)とNetflixが、共同で製作を進めたCGアニメーション長編映画『Ultraman: Rising』が、6月14日(金)より世界独占配信中。

 Netflix映画『ULTRAMAN: RISING』は、1966年の放送開始以来、57年にわたり全世界で愛され続けている不滅のヒーロー「ウルトラマン」を、『KUBOクボ 二本の弦の秘密』(2016・原案/キャラクターデザイン)などで知られるクリエイター、シャノン・ティンドルが監督・脚本を担当し、CGアニメーション制作を、『スター・ウォーズ』『ジュラシックパーク』など、数々の名作、ヒット作を送りだしてきた「インダストリアル・ライト&マジック(ILM)」が手掛け、「親子」「家族」をテーマに、すべての世代で楽しめる新たなウルトラマンストーリーとして創造している。

 そんな本作は、配信初週の6月19日(水)に発表された「Netflix 週間グローバルTOP10 (英語作品/映画、6月10日~16日※集計上は3日間のみ)では初登場8位、先日6月26日(水)に発表された「Netflix 週間グローバルTOP10 (英語作品/映画、6月17日~6月23日)でも2位を飾り、世界69の国と地域でも週間TOP10入り。視聴数も1230万を突破し、勢い変わらず世界中で大きな注目を集め大ヒットを記録している!

 この度6月28日(金)、プロ野球・巨人×広島戦をNetflix提供の「『Ultraman: Rising』ナイター」として開催! 試合前イベントに主人公・サトウ・ケン役の声優を務める山田裕貴が登場した!

 東京ドームで行われたプロ野球、読売ジャイアンツ対広島東洋カープの一戦は、Netflix映画『Ultraman: Rising』の世界独占配信開始を記念して、Netflix提供のもと「『Ultraman: Rising』ナイター」として開催され、本作の日本語吹替版で主人公のサトウ・ケン役の声優を務める山田裕貴が登場! 試合開始前に子どもたちがスターティング・メンバーと一緒にグラウンド上の守備位置について、始球式を行うイベント「選手と守ろう On Your Marks(オンユアマークス)」にバッター役として打席に立ち参加した。

 「『Ultraman: Rising』ナイター」と銘打たれ、来場者先着2万人へ作品の「オリジナルばんそうこう」がプレゼントされたほか、イベント開催を記念して、主人公サトウ・ケンの名前が刺繍されたプレーヤーズ・フェイス・タオルなどのオリジナル・グッズも販売され、作品一色の盛り上がりを見せたこの日の東京ドーム。「まさか東京ドームの打席に立たせてもらえるとは……『Ultraman: Rising』を盛り上げるためにも、プロ野球を盛り上げるためにも子どもたちと一緒に、貴重な瞬間をみんなで楽しみましょう!」と、事前に意気込みを語っていた山田は、球団の公式ファンクラブ・クラブジャイアンツキッズメンバーから抽選で選ばれた「『Ultraman: Rising』キッズ」の9人に続いて姿を見せ、スタンドからの温かい拍手に迎えられながら少し緊張気味な面持ちでグラウンドイン。山田が声優を務めた主人公のサトウ・ケンはウルトラマンであると同時に、読売ジャイアンツに所属するプロ野球界のスター選手ということで、作中のサトウと同じく巨人軍本拠地のバッター・ボックスに立つこととなった。作中同様、「SATO」の名前に「7」の背番号のユニフォームを身にまとった山田は、この日ピッチャーを務めた少年の思いのこもったボールにフルスイングの空振りで応え、何度も何度も深々と頭を下げてグラウンドを後にした。

 イベント後に山田は「始球式と言えば投げる方かと思いますが、今日のように打席に立たせていただくというのはなかなかないですし、子どもたちが投げてバットを振るというのは貴重な経験でした」と、東京ドームのバッター・ボックスに立った瞬間を振り返り感慨深い様子。さらに、自身の父親はこの日の巨人の対戦相手である広島に所属していたこともあり、カープ関係者からも「お父様にお世話になりました!」という声がけもあったようで、球場全体の温かい雰囲気に「まるでホームのようでした」と、慣れないグラウンドに立つ前の緊張が和らいだようだった。自身も野球少年であった山田にとって、東京ドームのグラウンドのバッターボックスはまさに「夢のようでした」と言葉を弾ませ、「違う世界線(映画『Ultraman: Rising』作中)では選手になれましたけど、自分では叶えられなかった夢の一つです。時間としては一瞬だったので、試合の開始が遅れてもいいのであれば、1時間でも2時間でもその場にいたかったです(笑)」と笑わせた。この日、背番号「7」を背負ったことについては「サトウ・ケンと同じ番号を身に着けて、今日は作品を背負わせていただきました」と触れ、さらに、この日使用したバットは実は現巨人軍の「7」番の長野野手から贈られたそうで、「ほんとラッキー7(セブン)でした!」と、作品が導いた縁にも喜びを見せた。
 自身の父親が元プロ野球選手ということで、今日のイベントを父親が見ていたら何といわれるかと聞かれ、「ちょっとフォームが……(バッティングの構えをしながら)こう、突っ込みすぎだって言われるんじゃないですかね」とおどけた山田。演じた役柄には共感する部分が大きかったという山田は「家族には『山田家の話なの?』と言われるくらいリンクする部分が多くて。寡黙な父親でコミュニケーションが苦手なので、母親からは『あなたが(自分のことを重ねて)作った話なの?』と連絡が来ました」と家族からの反響も明かし、「そんな引き合わせが、この作品に巡り合わせてくれたんだと思います」と、作品への想いも語った。

 最後にデビュー作の特撮作品時代にはヒーロー・ショーで頻繁に訪れた東京ドームという場所への想い入れも語り、「子どもたちの『がんばれ!』で立ち上がる、ヒーローの役をデビュー作で経験させていただいて、こうして今またここ(東京ドーム)に立ちましたが、本当に自分だけで立っているわけじゃなくいろいろな人に支えられているということを改めて感じています」と、自身の役者人生の出発点から活躍を広げる今に至るまでを振り返りコメントした。

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 世界中で大ヒットを記録するNetflix映画『Ultraman: Rising』は、長きにわたり全世界で愛され続けている不滅のヒーロー「ウルトラマン」を、「親子」「家族」をテーマに、すべての世代で楽しめる新たなストーリーに昇華した長編映画。野球少年たちの憧れのプロ野球選手、そして少年たちの憧れのウルトラマンとして、主人公のサトウ・ケンが地球の平和を守りながら成長していく姿を描き、子どもたちに「夢を持つこと」の大切さを伝える物語。この日のイベントに引き続き、ウルトラマンシリーズの夏の大型キャンペーンとして、「ULTRAMAN TO THE WORLD HANEDA AIRPORT」を、7⽉3⽇(水)〜8⽉31⽇(土)の期間に羽田空港で開催するなど、引き続き、夏休みシーズンも益々熱量高まる『Ultraman: Rising』に注目いただきたい。

Netflix映画『Ultraman: Rising』

©円谷プロ

 配信情報:Netflixにて独占配信中

イントロダクション
 Netflix映画『Ultraman: Rising』は、『KUBOクボ 二本の弦の秘密』(2016・原案/キャラクターデザイン)などで知られるクリエイター、シャノン・ティンドルが監督・脚本を手掛け、ジョン・アオシマが共同監督を務める。CGアニメーション制作は、『スター・ウォーズ』『ジュラシックパーク』など、数々の名作、ヒット作を送りだしてきた「インダストリアル・ライト&マジック(ILM)」が手掛けてがけている。1966年の放送開始以来、半世紀以上にわたり世界で愛され続けている不滅のヒーロー「ウルトラマン」を、すべての世代で楽しめる、「親子」「家族」をテーマにした新たなストーリーを創造している。

ストーリー
 野球界のスター選手、サトウ・ケンのもう一つの姿、それは地球を守るスーパー・ヒーロー「ウルトラマン」。その役割を担うべく、ケンは帰国して日本球界の一員として、試合に臨む。しかし、突如出現した強大な怪獣ジャイガントロンによって平和な日常は破られるのだった。
 ケンはウルトラマンとなって戦いに挑むが、迫りくる怪獣の攻撃は激化する。そんな中、ケンは、「宿敵」の子である“赤ちゃん怪獣”の世話を任せられるという、思いもよらない事態に陥る。そして、エミと名付けられた“赤ちゃん怪獣”の新米パパとして奮闘しながら、疎遠になっていた父親との関係や「ウルトラマン」であることの本当の意味と向き合うことになるのだった……。

スタッフ&キャスト
 監督:シャノン・ティンドル
 共同監督:ジョン・アオシマ
 脚本:シャノン・ティンドル、マーク・ヘイムズ
 プロデューサー:トム・ノット、リサ・プール
 オリジナルソング:Diplo、オリバー・ツリー、アリシア・クレティ
 制作会社:円谷プロダクション、インダストリアル・ライト&マジック(ILM)

 日本語吹替え版キャスト:
  サトウ・ケン 山田裕貴
  サトウ教授 小日向文世
  ワキタ・アミ 早見あかり
  オンダ博士 立木文彦
 ミナ 恒松あゆみ
  アミの母親 桜井浩子
  アオシマ隊員 青柳尊哉

ギャラリー

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