登壇者:笑福亭鶴瓶、片岡愛之助、中島美嘉、山田杏奈、児玉すみれ、LiSA、ハナコ(秋山寛貴、岡部 大、菊田竜大)
2022年に世界中で社会現象を巻き起こし、累計約10億ドル(約1,594億円※)の興行収入を記録、国内では2022年度興行ランキング洋画アニメNO.1に輝いた『ミニオンズ フィーバー』。あれから2年、今年の夏、史上最大の世界的アニメーション・シリーズ「怪盗グルー」の最新作、『怪盗グルーのミニオン超変身』<7月19日(金)夏、全国公開>がスクリーンに帰ってくる!
超豪華“怪盗グルーファミリー”と“超宣伝アンバサダー”が超集結!
超夏祭り開催でミニオンたちと迎える超熱い夏を語りつくす!
シリーズ1作目から14年に渡り主役グルーを務める笑福亭鶴瓶、グルーの高校の同級生でライバルの超宿敵マキシム役の片岡愛之助、反悪党同盟の一員でありグルーの妻で良き母親ルーシー役中島美嘉、大悪党を夢みてグルーに急接近する少女・ポピー役の山田杏奈、さらに、グルーファミリー三姉妹の末っ子・新アグネス役に抜擢されたスーパー小学生の児玉すみれと、本作の超宣伝アンバサダーを務めるハナコ(秋山寛貴、岡部 大、菊田竜大)、そしてサプライズゲストとしてミニオンファン代表であり、本作で4度目の吹替に参加したLiSAが登壇した、超夏祭りイベントを実施! 会場は、この日のために特別に作られたミニオン提灯とミニオンねぶたで彩られ、「怪盗グルー」と迎える夏本番を一足早く堪能! 待ちきれない本作の公開を前に、7年ぶりのシリーズ最新作へ挑んだ想いから、忘れられない夏の思い出まで、ミニオンねぶたと観客たちの熱量に負けない熱いトークを繰り広げた。(※為替レートは6月25日現在)
「怪盗グルー」シリーズ最新作とともに送る今夏を前に開催された超夏祭りを熱く彩るのは、ステージ一面を埋め尽くす特製のミニオン提灯と、体が岩のように超固い<メガミニオン>のメガジェリーをかたどったミニオンねぶた。都立工芸高等高校定時制ねぶた造形研究部に所属する生徒たち制作によるド迫力のミニオンねぶたが眩しく点燈すると、ミニオン・カラーのイエローカーペットに続々と涼しげな浴衣姿の“怪盗グルーファミリー”が登場し、集まったファンたちの歓声は最高潮に!
鶴瓶は「7年も経ったんでもうないんか思ったけど、やれてよかったです。厳しい特訓のもと、ここに来ています。大変でしたけど、良いものが録れたので嬉しいです。楽しみにしていてください」と会場に声掛けすると、大きな歓声が沸き上がり、超夏祭りはスタート!
鮮やかな緑の浴衣を着て登場した愛之助は「この格好は僕が派手好きなわけではなく、(緑が)マキシム・カラーだからでございますし、サングラスはマキシムがかけているからでございます」と全身でマキシムを表現。
中島は「今回もまたルーシーが出てきて嬉しいなと思います」と7年ぶりの怪盗グルーファミリーの集結を喜び、山田は「小さい頃から観ていた『怪盗グルー』シリーズに関わらせていただいてすごく嬉しいです」と笑顔を見せ、児玉は「今日はお客さんがいっぱいなのでとってもドキドキしています! よろしくお願いします!」と元気に挨拶。
サプライズゲストとして超夏祭りに駆けつけたLiSAは「ファン代表で4度も吹替に参加させていただいております。皆さんの心から出てまいりました!」とファンの気持ちで挨拶。
秋山は「超宣伝アンバサダーとして皆さんとお会いできないところで動いていたのですが、今日この場に呼んでいただいて大変嬉しいです!」、岡部は「鶴瓶師匠に我々が超宣伝アンバサダーということが伝わっていなかったようで、裏で『なんやお前ら。なんでここにいるんや』と言われました(笑)」と裏話を披露。菊田は「超宣伝アンバサダーと、窓ふき係の役の吹替をやらせていただきました! 実は僕たち引ったくりに遭う役などいろいろやらせてもらってます! よろしくお願いします!」と新情報とともに挨拶。
2013年のシリーズ1作目から共演し、前作『怪盗グルーのミニオン大脱走』以来7年ぶりの再会を果たした鶴瓶と中島だが、鶴瓶は「(アフレコでは)実際には会ってないんですけど、こうやって会えて嬉しいですよ」と中島に話しかけると、中島は「ヘッドホンの中でお会いしてたんですけどね」と答え、長年の夫婦役で培った息の合った会話を繰り広げた。
中島は新作で「またルーシーが出てくるのかなとドキドキしていたので、参加できて嬉しかったです」と再び「怪盗グルー」の世界へ戻ったことを喜んだ。
そんな“怪盗グルーファミリー”に新たに仲間入りを果たした愛之助は、鶴瓶から「上手かったやんか。ものすごく嬉しそうにやってたな」と褒められると、愛之助は「楽しかったですね。(マキシムは)陽気な人なので、陽気でファンタスティックなイメージで」と鶴瓶のライバル役であるマキシムを作り上げていったことを告白。
同じく、新キャラクターとなる大悪党を夢見る少女ポピー役を務めた山田は、学生の頃に思いを馳せ「ポピーは大悪党になりたいと夢見て、ポピーなりになりたい姿に向かって進んでいくんですけど、私も私で世の中の不条理に反抗したいと思っていた時期があって。今は丸くなりました(笑)」とポピーとの共通点を語った。
鶴瓶と中島の“両親”とついにそろって顔を会わせることになった児玉は「グルーとルーシーに会えてとっても嬉しいです! 鶴瓶さんに前回は恥ずかしくて言えなかったんですけど、今日は私と遊んでほしいなと思います!」と可愛らしく挨拶。
そんな“末っ子”に「なんでもすんで」と答える鶴瓶に、児玉はじゃんけんをリクエスト。楽しくじゃんけんを楽しむと、初めて会う中島に児玉は「ルーシーはきれいで美人でかっこよくてすごいんですけど、そんなルーシーのような中島さんに会えてドキドキします!」と伝え、中島は可愛らしい“末っ子”の言葉に感激の様子。
ミニオン・ファン代表としてLiSAは本作にキャットオーナー役で登場するが、「今回はグルーファミリーがどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですし、<メガミニオン>の超変身を楽しみにしてほしいのと、私自身が『怪盗グルーの月泥棒』の吹替版を観てミニオン・ファンになったので、ぜひ皆さんにも吹替版を観てほしいです!」とミニオン代表として本作を超プッシュ。
そんな“怪盗グルーファミリー”とともに本作を盛り上げるべく“超宣伝アンバサダー”に就任したハナコの3名は、本作キャストが一同に集結した超豪華なステージに、秋山は「“超宣伝”ということで外から作品を発信する動きをしていたので、ようやく皆さんにお会いできました。今日で皆さんに知ってもらえると嬉しいです」と“超宣伝アンバサダー”としての活躍をアピール。
岡部は「鶴瓶師匠は僕たちが売れる前からネタを見てもらって『頑張れよ』って背中を押していただいていたので、一緒にこういう舞台に立てて本当に感激です」と溢れる喜びを語った。
菊田は「僕の娘がミニオン大好きなんですよ。パパ、仕事に行ってくるねって言うたびに娘が『パパ、ミニオンと仕事なの?』って聞くので、今日は“怪盗グルー”に会ってきたよって報告します!」と喜びを爆発させた。
本イベントのテーマである超夏祭りにちなんで、楽しかった夏休みの思い出を尋ねられると、鶴瓶からは「お寺で火の玉を作って、火の玉が出たみたいにして怖がらせて遊んでたんです。それで学校で一番強い人が泣きじゃくっていましたね」と夏らしいエピソードが飛び出し、愛之助は「歌舞伎を子どもの頃からやっていましたので、大きいイベントはないんですけど、夏は勉強会がありまして、その時唯一いろいろなことができるので、僕はいつも楽しみにしていましたね」と歌舞伎役者ならではの思い出を披露。
中島は「私は結構田舎で育って、森の中に家があったんですね。なので、夏休みは姉と屋根に登って星の研究をしていました」ときらめく思い出を語ると、山田からは「祖父の家の裏に生えている竹を二つに切って流しそうめんをしていました」と風流な思い出が。
そして、今まさに夏休みを楽しみに待つスーパー小学生の児玉は「前に友達と海に行ったときにクラゲがたくさんいたので、砂浜に池を作って移したりして楽しかったです!」とワクワクの夏を過ごした様子。
LiSAは「私は岐阜県の出身なのですけど、岐阜県の皆さんは一家に一台バーベキュー・セットがあるんです。家族でバーベキューで河原でキャンプをするのが私の夏の過ごし方でした」と夏ならではの思い出を振り返った。
秋山は「僕は映画館に連れて行ってもらうのが大好きだったんですけど、夏休みは特に多かったなって思い出があります。夏は絵日記を書いていたんですけど、今もそれを想像しちゃって。ミニオン観たら黄色がいっぱい減りそうです」、岡部は「祖父の家に行ったときに花火をするのが大好きだったのですが、いつも寡黙なおじいちゃんが爆竹が大好きで。エンドレスに爆竹に火をつけ続けて意外な一面を見られて思い出深いですね」、菊田は「父親に小学生の時に大作映画を観に大きい映画館に連れて行ってもらって、帰りに大きいステーキを食べたのが思い出に残ってます」と思い思いの夏の思い出を語りあかした。
止まらないキャストたちの爆笑トークで会場の熱量が高まり続ける中、超夏祭りには終盤を迎え、公開を楽しみに待つファンに向け鶴瓶が「最後は本当に泣けます。すごいですよ。ぜひ観てほしいです」とメッセージを送り、大熱狂の超夏祭りは終了した。
公開表記
配給:東宝東和
7月19日(金) 全国公開
(オフィシャル素材提供)