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『ぼくのお日さま』第二弾予告&本ポスタービジュアルが解禁!特製ポストカード付きムビチケカードも発売スタート

© 2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS

 第77回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門に正式出品された奥山大史の長編2作目『ぼくのお日さま』の第二弾予告及び、本作のポスタービジュアルが解禁! 特製ポストカードセット付きムビチケカード(前売り券)が7月12日(金)から発売スタートした。

 『僕はイエス様が嫌い』で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞し、今年5月に開催された第77回カンヌ国際映画祭では、8分間ものスタンディングオーベーションで歓迎された奥山大史監督の最新作『ぼくのお日さま』。
 この度、カンヌ国際映画祭ディレクターのクリスチャン・ジュンヌ氏、『お母さんが一緒』の公開も控える、『ぐるりのこと』『恋人たち』の橋口亮輔監督からのコメントが寄せられた第二弾予告、そして本ポスタービジュアルが解禁!
 本作は、雪の降る街を舞台に、吃音のあるアイスホッケー少年のタクヤ(越山敬達)と、フィギュアスケートを学ぶ少女さくら(中西希亜良)、そして元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ荒川(池松壮亮)の3人の視点で紡がれる物語。

 この度、解禁された第二弾予告は、アイスホッケーの練習のためにスケート場に来ていたタクヤがフィギュアスケートを練習する少女・さくらの姿に心奪われる瞬間を捉えたシーンから始まり、カンヌ国際映画祭ディレクターのクリスチャン・ジュンヌ氏の「日本映画に新しい波がきた」というコメントがつづく。そして主題歌「ぼくのお日さま」のハンバート ハンバートの佐藤良成が手がけた劇伴がながれはじめると「アイスダンスに挑戦してみよう」という荒川からの提案からはじまった3人が練習に試行錯誤する日々がはじまる。第二弾予告のラストは、デビュー作『二十才の微熱』から『ぐるりのこと。』『恋人たち』―徹底して「人間」を描きつづけ、最新作『お母さんが一緒』の公開も控える橋口亮輔監督が寄せた「痛みを描いていて、ちゃんと痛かった」というコメントで締められる。

 本ポスタービジュアルは、写真家・木村和平が撮影した、田舎町のスケートリンクで出会った3人が、湖の氷の上で満面の笑顔で寄り添う姿を捉えた写真を使用し、お日さまの光の中で、尊い時間を過ごした彼らの「3つの心がひとつになった」瞬間を切り取ったビジュアルとなっている。

 そして7月12日(金)から、特製ポストカードセット付きムビチケカード(前売券)が発売中。

© 2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS

 特典はアイスダンスのレッスンをするタクヤとさくら、五十嵐(若葉)が働くガソリンスタンドを訪れた荒川(池松)を切り取った特別写真や、荒川役の池松、タクヤ役の越山、さくら役の中西ら3人のオフショットなどがセットになった特製ポストカードセット付となっている。

© 2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS

 映画「ぼくのお日さま」は、テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテにて9/6(金)〜9/8(日)の3日間先行公開され、9/13(金)より全国公開。

公開表記

 配給:東京テアトル
 9/6(金)〜9/8(日)テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテにて3日間限定先行公開
 9/13(金)より全国公開

(オフィシャル素材提供)

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